豊かな暮らしの種を蒔く チャボ編
それぞれの
いのちの仕組みの暮らし
がある。
我が家の動物たちと暮らすこと
をご紹介します。
今回はチャボ・鶏編です。
猫編はこちら▽
鶏の役割
いのちの仕組みの観点で見ると
堆肥小屋で山羊と鶏を飼う
というのは多方面で良い影響を与えてくれる。
我が家では日中は畑で放牧し、雨や雪の日、そして夜は堆肥小屋で過ごしてもらっている。
まずは鶏。
我が家では碁石チャボが数羽。
鶏は約5000年前から人間と共に暮らし
弥生時代に日本に伝来したそう。
ずっとずっと昔から人間がいることで生存してきた鶏たち。
碁石チャボが起こしてくれるポジティブフィードバックをご紹介します。
鶏糞
鶏糞は有機農ではもっともポピュラーな存在なのでは無いでしょうか。
人間との暮らしに密着している鶏。
現在は分業化されていますが
少し前までは家庭には家庭の鶏がいて
それぞれのお庭や畑で育った卵を頂く。
日日の鶏糞はありがたく畑に活用していることが日常だったのだろうと思います。
我が家でいうと、鶏糞が堆肥小屋の中にあることで
栄養素が増え、ミネラルが増え、窒素を補給してくれます。
土壌の微生物を増やしてくれることにも一役かってくれています。
堆肥小屋では未熟な有機物→→→分解された堆肥というように少しずつずらして設計していますが、分解された堆肥の上に落ちても利用する時に問題ないのは、分解しやすい鶏糞の良さでもあります。
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