子どもたちとの毎朝#27 歯が抜けた!!
2021年11月11日 晴れ
朝、目を開けると、目の前に次女の寝顔。
次女もパッと目を開けた。
優しくささやくように「おはよう」と声をかけた。
「ママがいいー!!」と次女が叫んだ。
そんな今日の始まり。
◇
ママがいる時に長女に「今日もスケジュール立てたら?」と言うと、「ママに聞かれたくないからヤダ」と言った。
スケジュールを立てていることはママに内緒なのか。
ママが出かけたあと「今日のスケジュールはー、」と言い始めた。
8時15分までにご飯を食べて、
20分までにお着替えと歯ブラシして、
25分に出発したいんだけど、
◯◯(次女)がうんちするかもしれないから
35分に出発する感じかな
おお!スケジュールにバッファを設けている。
リスクヘッジまでできるとは、我が子ながら感心した。
◇
ただ今日はスケジュールを立てただけで、全くその通りに動こうとしない。
昨日はなんだったのかと思うが、それならそれで仕方ない。
20分までは声がけだけにしていたが、流石に遅刻になってしまうので、パパ始動。
長女と次女のお着替えを3種くらいから選んでもらって、すぐに着替えさせ、歯ブラシへレッツゴー。
◇
バイキン役を演じながら次女の歯ブラシを済ませた後、長女の歯ブラシ。
上の前歯がグラグラなので、細心の注意を払って磨いていたその時、
歯が抜けた!!
というかポロリと取れた感じ。
歯は抜けるのではなく、ポロリと取れるもんなんだな。
「歯が抜ける」というからどうやって抜くんだろうとソワソワしていたが、実際には生えてくる永久歯に押し出されて、ポロリと取れる感じ。
そうじゃないやっかいなパターンもあるのだろうけど。
ジワッと血が滲むので、下の前歯が抜けたとき同様、やや焦るパパ。
「痛い?」と聞くと、歯が抜けた自分を鏡でチェックした後、「痛くない」と笑った。
◇
歯が抜けたことで、テンション高めの子どもたちと靴を履いて出発。
玄関を出たところで、次女が言った。
「○○(次女)も、歯ぬけたい!!」