子どもたちとの毎朝#28 自分らしくいられる保育園
2021年11月12日 晴れ
今朝、長女は一番に目を覚ましたらしいが、二度寝している。
二人とも機嫌は悪くないです。
生活リズムちょっと早くなってきたのかな?
◇
今朝は、姉妹の足の爪がふと目に入った。
爪の中に泥。
「爪に泥入ってるね」と長女に聞いてみると、
「園庭に泥んこのところがあって、そこを靴でふんだら、靴が泥だらけになって、シャベル使って靴についた泥をゴソって取ろうとしてたんだけど、気づいたら、みんなが裸足で泥の中に入ってて、楽しそうだったから、○○(長女)も裸足で泥の中に入ったからだよ」というようなことを教えてくれた。
次女の足の爪にも泥が入ってたので「○○(次女)も一緒に遊んだの?」と聞くと、「一緒じゃないけど、○○(次女)も遊んでた」とのこと。
◇
実は、長女は3歳児まで違う保育園に通っていました。
そのことはまた追って書きたいと思ってるんですが、もっと自分らしくいられて、自分の好きなことを探求できるような園の方が、長女には合ってるかなと思って、4歳児の年に転園をしています。次女は最初から今の保育園に通っています。
長女も次女も今の保育園が大好き。自然との触れ合いも大切にしていて、子どもたち一人一人に向き合ってくれている先生方に感謝しかありません。
もちろん前の保育園にもいいところはたくさんありますが、とても教育的な保育園でした。というような話です。
足の爪の泥を見て、転園してよかったなぁと感じた次第です。
◇
閑話休題。
「泥んこの靴は泥んこの靴でかなり最高じゃん」と言ってみた。
絵本「ねこのピート」の内容であります。
「茶色い靴 かなり最高~♪」と一緒に歌ったりしながら、姉妹の足の爪を切ることに成功。
◇
今日もスケジュールを立てる長女。
10分までにご飯を食べ終えて、
15分までにお着替えして
20分までに歯ブラシして靴下はいて
25分に靴をはいて出発したいけど、
次女がうんちだったら5分のばして、
30分に出発
OKです。それでいきましょう。
◇
朝ごはんを姉妹共に割りとスムーズに一人で食べ終えたので「じゃ着替え探しに行こうか」とみんなで行こうとしてみた。
いつも姉妹のどちらかがご飯を食べ終えてなかったりなので、案外初の試み。
スカートやワンピースを手に取り「これがいい」と言う次女。
「それは園に来てくのダメなんじゃなかった?」とパパ。
「なんで?」と次女。
すかさず長女が「スカートとかワンピースだとヒラヒラしてるから、遊んだりお散歩のとき、木にひっかかっちゃうかもしれなくてあぶないでしょ?お洋服も破れちゃうかもしれないし云々・・・」と完璧な説明。
さすがお姉ちゃん。
次女納得。
◇
次女が歯ブラシへなかなか移行せず、「パパの歯を磨いてくれー」と次女に声をかけると「いいよー!」と来てくれた。
次女に磨いてもらうと喉をつつかれて苦しいし、時間がかかるのだが、次は次女ねーと、スムーズに磨かせてはくれるので、背に腹は代えられない。
◇
長女は今日「6回顔洗った!」と言った。
「見て!目ヤニ全然ないでしょ?」と目を見開いている。
完璧です。
では、出発しましょう!
◇
園に到着すると次女のクラスで、ちょうど絵本「ねこのピート」を読み始めるところだった。すごい偶然。
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