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映像の世紀バタフライエフェクト 映像記録 東京裁判


5.10 🦋映像の世紀バタフライエフェクト 映像記録 東京裁判

日本の戦争を指揮していた人たちがこんなふうに処罰されていたとは。それが妥当と取る人もそうでない人も、25人が死刑になったことに戦争が終わっても結局また災難なんだなって感じてしまう。最後の井上ひさしさんの、日本国民全員が無関心だった。〝瑕(キズ)〟のことが正直今日の今日も変わらない世の中というか国民性なのかなと思っちゃう。

井上ひさし 東京裁判三部作
『夢の裂け目』を皮切りに、 03年 『夢の泪』、06年 『夢の痂』

https://www.nntt.jac.go.jp/play/pdf/20000211.pdf

その後の残った受刑者だった人たちのインタビューから自分が罪を受けた理由は基地を作ったことだった。でも当のアメリカは沖縄にも他の国にも作ってるじゃないかみたいなのが、罪の意味をなしているのか。というか強い物のための世界なんだなって思った。


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