【maing house #1】タトゥーを入れた話
去年の11月に手にタトゥーを入れた。
でも実は今回が初めてではなくて、両腕のひじの裏(ってなんて言うんだ?)にホワイトタトゥーで一本線のを入れてるのがファーストタトゥー。しかも色も白で見えづらいし、私の肌の白さ(遺伝)も相まって「言わないとわからない」「なんか傷みたい」ってレベルのもの。
推しがタトゥーしてたり、バンドも好きだったりで、元々タトゥー自体に偏見はなくて、むしろ興味があったのでInstagramでもスタジオや彫り師の方をフォローして、よく見たりしていた。
特に韓国のタトゥーは小さくてシンプルで可愛いデザインが多い印象だったから、ファーストタトゥーも韓国のスタジオで入れてもらった。
目立たないにしても、初めて入れた時はなんだか今までとは違う人になった気分で、母に報告した時も怒られはしなかったけど、呆れまじりにすごく驚かれた。理解はしてもらえた。
その時はなんだか"タトゥー入れてる側"の人間になった気がして、日常が非日常に感じられて嬉しくもあり他の人に何を言われるのか少し緊張もしていた。
それもだんだん慣れてきて、「あ、そういえばタトゥー入れてたや」ぐらいの気持ちになったので、思い立ったが吉日、今度は初めて人の目に付く色で人の目に付く場所にタトゥーを入れてみた。
入れた直後は「可愛い!」「見せびらかしたい!」って気持ちが強かったけど、その気持ちもすぐに「就職や偏見などの弊害が心配」って気持ちに変わっていった。
でも入れたことには後悔してない。もっと自信持って過ごしたい。
そう思ってから、他人目線で自分を見てみたり、日本に帰ってからの自分を考えてみたり、タトゥーが入っててもできる仕事の記事を読んでみたり、いろいろ考えてみた。たくさん考えてみた。ちょっとネガティブな気持ちが続いた。たくさん考えて、考えることがめんどくさくなった。どうせ死ぬのに。
どうせ死ぬのに!!!!!!
そうだ!!!私はこのでかい地球の長い長い歴史の中でたった80年ぐらいしか生きていられないし、一体誰のために他人の目を気にして生きていかなきゃいけないんだ??
私は私がやりたいことやってやりたくないことやらなきゃ良いじゃん!
簡単じゃないかもだけど死なない程度に健康で幸せに生きられればそれでいいじゃん。
他人から見たら、海外から見たら、宇宙から見たら、たかが1人のタトゥー。深く考える必要はない。やりたいからやった、ただそれだけじゃん。
そう思うと楽になった。
私が幸せに生きやすいライフハック
「どうせ死ぬのに思考」爆誕
私は人様に迷惑をかけずに周りを気にせず勝手に幸せになるよ〜〜
早く次のタトゥー入れたいな〜〜