働くママOTについて考えてみた
1月14日にTwitterのスペースを利用した
『野心会ー ママ・パパだからできないじゃない ママ・パパだからできることー』にゲストスピーカーとして登壇させてもらいました。
こんな普通の田舎のOTのおしゃべりを多くの方に聞いて頂いてほんとに有難いかぎりでした。
その中でいくつか質問としてツイートされていたものを個人的に勝手に答えて行こうかな、と企画全力乗っかりモードで書き進めています。
その前にそもそも、なんであんなに多くの方に興味を持って聞いてもらえたんだろう、ということでひとまず働くママ作業療法士について考えてみました。
2020年3月31日現在、有資格者94,225人
日本作業療法士協会員62,294人(女性38,375人 男性23,919人)
その中でいわゆる子育て世代といわれる20~50代女性会員29,767人
日本の生涯未婚率約17%で子なし家庭が全体の約13%…
率直な意見をいうと「ほとんどの女性OTは多かれ少なかれ私と同じ悩みを持っているのではないか」
「これから年齢を重ねていく女性OTは私と同じような選択・決断をせまられるのではないか」
そしてその悩みは意識的、無意識的に誰にでも存在するはず。
今は働くママOTについて考えて行きたいから偏りがちだけど、
すべての作業療法士がより働きやすく、自分自身のよりよい生き方を考えて選択できる柔軟な仕組みが増えていくといいな。。。