９日目、迷いが出てきた。

宇宙の法則や潜在意識の書き換え方を調べはじめて、ぼんやりとだが概念はわかった。概念には納得がいったので実践しはじめて、９日目にやっぱり自分の考えている世界が非現実過ぎて何が何だかわからなくなってきた。

私がこうなりたいと尊敬するメンターの方々も、成功の裏にはスピリチュアルな考えを信じている人が多い。スピリチュアルや宇宙の法則は全然語らないが、彼らの生き方やアドバイスを聞いていればわかる人にはわかる。

それにしても信じがたい現実である。自分が仮想現実に生きているとは。そして、それが何層にもなっていて、自分が強く思うことが未来を変えている。夢の世界が実は現実だとか、宇宙が自分の本体であるとか、この五感で感じている世界がリアルすぎて、やっぱり三次元脳で考えるとスピリチュアルな世界は完全にオカルトである。

学校教育、社会システム、メディアを通して、資本主義という「お金教の信者」として４０年近く洗脳されてきたわけだから、三次元の脳を切り替えるのは簡単じゃない。今朝は瞑想しながらも、三次元な自分が遠くで冷ややかな目で見ていた。そして、また疑いや過去の古傷を思い出したり、ネガティブな感情まで出てきた。

ただ、やはりこっちの道で合っていると直感が教えてくれてる。先日、未来世も「たくさん本を読みなさい」とアドバイスしてくれた。真実は自分でジャッジするように言われている気がする。

とにかくこの一年は直感に従ってみよう。宇宙の法則を試してみよう。