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大事なのは、やる気より環境!~行動分析学について。

こんにちは。
おうちで楽しみながらAI時代に負けない子供を育てる 
認めて伸ばす英語コーチ 
宮川まいこです。

子供にいくら片づけてと言っても
片づけない…
子供のやる気が続かない…

そんな悩みはありませんか?

子供が片づけられないのは性格のせい。
やる気が続かないのは飽きっぽいから…

その様に、個人の性格や能力、
やる気や心の問題と感じてしまうことも
あるかもしれません。

でもね、それは
環境を整えることで解決するんです。

なにを隠そう私のモットーは
やる気より環境!

環境づくりを学ぶことで
おうち英語も子育ても
とても楽になりますよ。

今日は、私のモットーの土台、
行動分析学について書いていきますね。

行動分析学とは

行動分析学は、
心を扱う学問である心理学の一つです。

ただ、心理学の中でもちょっと特殊で
心そのものではなく
「行動」「環境」に焦点をあてているんです。

例えば冒頭に述べた、
「子供が片づけない」など
何かの行動がされなかった時、
またはされた時など、
その原因は個人の性格や能力などの内面ではなく
その人を取り巻く環境にある
、とするんですね。

ちなみにここでいう環境とは
物理的な周りの環境も含みますし
自分以外の人も環境に含まれます。

行動分析学は、
環境と行動との関係性
目を向けた学問なんです。

なぜ子育てに行動分析学がいいの?


わたしが行動分析学をおススメする
いちばん大きな理由は
環境に目を向けることで
お母さんと子供の心を守ることに
繋がるから
、なんです。

子供が何かできない時に
「まず環境を整えよう」と思うことで
子供のことをよく観察するようになりますし
子供の能力や性格を責めなくてよくなる
んですよね。

視点が「どうしてできないの」から
「どうやったらできるかな」に変わることって
本当に大きなことなんです。

例えば子供が部屋を片付けられない時。
どうしたらできるのかな?と思えば
工夫できることはいろいろありそうですよね。

置き場所を決めたり、
収納を見直したり、
いる・いらないを選別したり…
寝る前に1日5分片づけをする、と
約束を決めるなどもいいですよね。

このように環境に目を向けることで
大人がイライラすることも減りますし
子供を怒ったり叱ったりして
子供の自己肯定感を下げることもなくなります。

それはお母さんと子供の心を守り
より仲良くなることに繋がります。

英語もやる気より環境!

私は0歳ー6歳児向けの
親子英語コーチをしていますが
やる気より環境!をモットーにしています。

やる気も大事なんですよ。
大事なんですが、
モチベーションはどうしても
いろんな状況で
上下してしまうものなんです。

やる気に頼るよりは
環境を作り、行動を習慣化して
自然と行動する状態にする方が
細く長く続きます。

そしてそんな環境と習慣を
子供に身に着けてあげることは
とても意味があることだと思うんです。

親の役割は
環境を整えて、やり方を見せて、励ますこと

私の英語講座を通して
子供が自然とやるようになる環境づくりを
ぜひご家庭に取り入れてほしいと思います。

まとめ

今日は、やる気より環境!の私のベースとなっている
行動分析学について書いてみました。

「よさそう」
「もっと学んでみたい」と思っていただけたら
嬉しいです。

また、別記事で
行動分析学コミュニケーションの考え方に
救われた、私の話も書いています。
もしよければ読んでみてください。

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