
岩手 Ristorante SHIKAZAWA(シカザワ)@盛岡
岩手を訪れた際に伺ったイタリアン。
岩手で美味しいレストランないかな~と思い調べていたところ、ワインのペアリングもあるし、雰囲気も良さそうだったので予約して伺いました。
シェフのインスタを見ると渡部さんも来ていた!

青を基調としたインテリア
中へ入ると私たちだけで貸し切り。
中はテーブル2~3つくらいなので、そこまでの人数は入れないようです。
テーブルクロスは青で統一されていました。

アミューズ3種×スパークリング

泡が細かく、果実の風味が豊かで貝との相性も◎!

丸いキャビアがのっているのは、中にスープが入っています!1口でいただいて口の中でスープがとろけ出します。
オイスター×マスカットベリーA

上にのっているのはシャーベット。甘い×しょっぱいが不思議とマッチしていました。

宮城のワインみたいです。
軽やか、やさしいマスカットベリーAの味わい。

内臓系は苦手なのですが、これはカリカリにコーティングされていたので美味しく食べられました。

ほやカレー×神田葡萄園 オリジナルワイン

カレーが出てくると思いきや、フリットでした!
ほやって結構苦手な部類なのですが、フリットになっているおかげで食べやすかったです。

神田葡萄園のワインはこちらのレストランでオリジナルを作ってもらっているそうです。岩手の土地柄なのか、フレッシュでやわらかくてスッキリ。
東京ではあまり見たことも飲んだことがなかったので新しい発見でした。
リゾット×ピノノワール

『ばっけ』とはふきのとうのことらしいです。
岩手では『ばっけ』と言うのを全く知らなかったです。

このワインは過去にも飲んだことがありました。
自然派ワインの中でも有名なODYSSEE。
フランス ロワールのピノノワール、口の中でふわっと旨味が広がり余韻も長めです。
ホロホロ鳥×フリウラーノ

内臓系もMIXされていて、さすがに内臓は苦手だったので少し残してしまいました。。ボリュームもけっこうある、食べ応えのあるメインでした。

こちらも自然派ワインの代表的なプリンチッチ。
聞いただけでは何だかさっぱりわからないキュヴェ名「ヤク」。スペルだと 気が付かれるかも知れませんが、中身はヤーコットです。トカイ・フリウラ ーノが名乗れなくなってしまったことから、ラディコン達と一緒にトカイを 表現しようとスペルを逆さまにして付けた名前がヤーコット。この名前が 有名になり過ぎて協会からクレームが入り、残念ながら、ヤーコットにも 罰金を課すようになってしまいました。と言う事で中身はフリウラーノの 25 日間長期マセラシオンです! ヤク=フリウラーノです。

お口直しに丁度良い、甘いいちごでした。下にはムース。
盛岡でゆっくりと落ち着いて食事したい方にはおすすめです。
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別の日にワイナリーでおすすめしてもらったお店がこちら↓
行く時間がなかったのでまた行く機会があれば行ってみたいです。