2019.7.30.31オレンジロードつなげ隊養成フォローシップ研修講師として@京都府
主催は、なんと!京都府さん!
オファーをいただいたとき、どなたが私を選んでくださったのか、思わず聞いた!
そして、なんて素敵なんだ!!京都府!!!と思った。
だって、行政のイメージって、〇〇のえらいさんとか、〇〇の肩書のある人‥を研修講師に選ばれることが多いというイメージがあったから、正直、私に何ができるんだろう??ホンマかな??と思ったので、
「私を選んでくださったのは、なぜですか~?」と聴いてしまった。
すると、「とても楽しそうに活動をされていること、認知症とは全然関係ないと一見思われるような方々をも巻き込んで活動されていること!等々、皆さんにいい刺激になればと思って‥どんな思いで、どんなふうに活動されているか好きなように話してください」とのことだった!
良かった~~~それなら得意!それならお役に立てそうと思い、お引き受けさせていただいたのだ。
そして、その後、この研修講師をさせていただいたことが、運命のように、さまざまな出会いや展開をしていくようになるのです。
7.30は京都府医師会館にて、主に、京都府南部の方々がお集まりになってくださった。
7.31は福知山にて、この日は、主に、京都府北部の方々がお集まりになってくださった。
とても楽しくお話しさせていただいた。
福知山に行くのに、電車か車か迷ったけど、電車で行くことにした。
帰宅時、京都府の方とお話ししたいな~と思って、約2時間、日頃考えていることを初めて、他人さんに具体的にお話しさせていただいたのだ。
それは、「社会課題をビジネスで解決したいと思ってます。」ということ。
もともとボランティア活動がしたくてしているわけではないんです。と。
母が働きたいといったことが原点で、多くの方々のご協力を得てここまでやってこれました。そして気づいたこと‥もしかしたら社会の望むことのひとつでもあるのかもしれない。だったら、母のためだけじゃなく、社会のため、持続可能にするために、ビジネスで解決したい。と思ってて‥というようなことを、
言っちゃった~~と思ったけど、まあいいかと思いきや、とても賛同してくださり、
えーーそんなことを考えてられたんですね~~♪ととてもとても関心をもっていただき、いろいろ教えてくださった。
そしてそのご縁から、京都府主催でされている
「認知症にやさしい異業種連携協議会」にもオブザーバーでお声をかけていただけることとなり、参加させてもらっている。
そして、そこで、京都府立医大の成本先生とも出会う。
そしてそして・・と続き、
2019.12月には、その異業種連携協議会にて、5組の当事者と介護者を紹介いただきたいと言われたので、すぐに5組を招集させていただいた。
5組皆さんも企業の方や行政の方とお話しできるとあって、喜んでいただけたし、京都府さんやそこに集まる名だたる大企業の方々にも喜んでいただいた。
実は、正直、人に話すのが怖かった。
ボランティアでやっているただの素人の、ただの介護者の私が、
「社会課題をビジネスで解決する」なんて、偉そうなこというて、なんて思われるやろうとか、なんか誤解されたらいやだな‥とか思ったけど、
けど、そこは、もう年の功です(笑)
年の功もなかなかいいですね!変なこだわりはなくなりますね。
だって、ほぼ確実に30代の人よりは、時間がないわけですから、悩む時間は少なめに、実働あるのみ!という考えが私にはあるのです。
よく考えるのです。
70歳まで仕事を現役でするとしても、私には、あと15年なんです。
だから、人の3倍で45年分かなと思っているのが原点です(笑)
今日もありがとうございます。