動いてこそ
こんにちは。
小学校5年生の男の子
時々、不登校児を持つ
Maiです。
昨日は、小学校5年生の息子を
自転車の後ろに乗せ
半ば強引に給食に連れて行きました。
支援学級にもなかなか入ろうとしない息子。
息子が落ち着いて中に入るまで
支援学級に私も入らせてもらいました。
支援学級で給食を食べるにしても
自分の給食は教室に取りに行かなくては
いけません。
それすらしんどい息子。
支援学級の先生は、息子の気持ちを
理解してくださっていて
息子の教室まで
給食を取りに行ってくださいました。
先生が帰ってくると
同じクラスの女の子も来てくれていました。
一緒に給食を運んできてくれました。
まだまだ来るよ。
と、その女の子が言ってるうちに
たくさんのクラスメイトが
支援学級に来てくれました。
自分のクラスから支援学級までは
建物が違うので、かなり遠いのですが
たくさんの子供たちが
息子に会いに来てくれました。
昼休みのドッチボールにも誘ってくれました。
息子の笑顔には緊張はありましたが
それでもうれしそうでした。
私も、子供たちの純粋な優しさ
何の負荷も感じずここまで来て
楽しく話せる子供の力に
感動し、泣きそうになりました。
そして子供たちに
支援学級に行くように
背中を押してくださっただろう
担任の先生にも
感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
ありがとう。
ありがとうございます。
何度も何度も、伝え
子供たちが帰ってからも
心の中で何度も繰り返し
ありがとうを伝えました。
あぁ、私は、息子は
たくさんの人に支えられて生きている。
同級生のお母さんたちの中にいて
普通の子の日常会話に入れず
一人ぼっちに感じる時があるけれど
息子にも、きっと同じように
同級生といても
孤独を感じることがあるだろうけれど
これからもたくさん
そんな事はあるだろうけれど
いつでも
自分から動きさえすれば
差し伸べてもらえる手はある。
絶対に1人じゃない。
1人だと感じるのは、決めてるのは
私。
動こう。
私は嫌がる息子を自転車に乗せて
学校まで行った。
先生と話した。
そうしたら
長男のクラスメイトに
たくさん会うことができた。
その子たちの優しさに
触れることができた。
外に出よう。
人と会おう。
ちっとも孤独なんかじゃない。
全然一人ぼっちじゃない。
このことをちゃんと確認できる。
心の中が、土砂降りの雨でも
紫陽花は、美しいと感じられるし
どんよりモヤモヤした気持ちでも
コンビニで飲みたいものや食べたいものを
見つけられる。
動けば変わる。
気持ちも
環境も
捉え方も。
動いてこそ 変わるんだ。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?