【霊見えます】もし霊が見える人が霊について二人きりたっぷり語った(妄想をした 笑)場合36

【霊見えます】もし霊が見える人が霊について二人きりたっぷり語った(妄想をした 笑)場合35|Maid King
↑前回の続きです。
私(霊見える人)「現実の記事、そして霊記事ですよ。よろしくお願いします」
Aさん「はい、どうぞよろしくお願いします。前回は『霊の移動条件』①思想共有(NOを言わない頻度)、について語っていました。意外と細かく詳細に触れられていましたね・・・!今日は~?」
私「はい。ええと今日は、霊の移動条件②悪の肯定について」
Aさん「霊が移動する頻度、可能性が高めな上位二位、でしたか!」
私「そうですね。いやー前回から結構日にちが経ってしまいました。これについて語ろうと思った時、悪の定義と事例の数があまりにも多過ぎた。それで長文とならないようにどうやって事例を絞り切ろうかって考えていて。さて、悪というものを改めて、定義するならば、先ず第一に法に触れる事。」
Aさん「ですね。後は、ルールや規範に背く事、道徳的では無い事?」
私「そんなところでしょうね。霊側は悪を肯定する事があまりにも多いです。もうこの世の中のありとあらゆるルール・法・道徳を踏み倒して、感情優先、自己都合による支配を優先した上で接近してくる。」
Aさん「言うまでもなくってところですねw」
私「そこで、霊関係なく生きてる我々の注意点その1,ですが②『悪の共有』の頻度を、なるべくゼロにすること。」
Aさん「ああ、なんとなく分かるような。悪の共有をなるべく、近隣住民であったり友達と行わないこと??」
私「簡潔に述べればそうなりますねー。一応事例を二つだけ、用意してきました。」
Aさん「ほほうー聞きましょう。」
私「先ず一つ目、これは実際に私が働いていた現場であった事です。その現場では運送会社の倉庫で積み荷を降ろす運ぶといった事が日々の主な従業員の役割でした。人数は大体30人くらい。」
Aさん「具体的ですね。」
私「老若男女様々な方が混ざっていたのですが、その中で最も高齢に達しておられた男性、おそらく見た目からして60代前半といったところでしょうかね。彼とはたまにすれ違ったりするとき接点があったりしたのですが、私は一応その時だけは、警戒してはいました。」
Aさん「それは、性格が良くない、感情的になり易そう、気難しそうだったとかだった?」
私「いえ。ふつうにどこにでもいるオジサン、お爺さん一歩手前の気分屋さん、そういう軽めの性格の御方。」
Aさん「では何故警戒をw」
私「あ、霊付いてる。ありゃ押しが強めだぁ・・・高圧的過ぎる。そう最初と二度目に会話した時に思ったので。」
Aさん「そんな理由ww」
私「それで私は回避型なので、防御型除霊師さん程じゃないですが、警戒する感覚、というのを内に設けた。それは語ると複雑過ぎて長文となりますので今は省略です。感情、野性的な感覚のような防衛体勢というより、私の場合技術的な警戒姿勢。その彼だけのチャンネル、というものを用意して、霊がこちらに来ないように100%避け続ける、というのをやってた。要はまぁただ距離を取ってただけですねw」
Aさん「な、なるほど・・・w」
私「本当にその高齢者の方とは最初から最後まで、何も悪い事はなかったし、彼から冗談交じりに(仕事の内容に被せて)笑いかけてきてくれることもあった。こちらからも最低限、距離を取った上でご機嫌取りだったり面白い感想、リアクションを取ってみせたりといったことも数回あったよ。」
Aさん「ふむー。」
私「それである時、10-20代くらいの若手の新人さんがその職場に入ったのですね。」
Aさん「ほうー。少年?」
私「ええ、少年Awその方と、以前から知ってた霊付き高齢者の方が同じ現場、いやかなり近い現場(実際見てませんw)になったらしい。」
Aさん「新入りさんと高齢者・・・。」
私「私はその時、その二人の現場から結構離れた・・・50Mくらいかな。そこに一時的に配属されていて、日々黙々と作業をこなしていたので、二人の関係性については全く知らなかった」
Aさん「なんだか事件の予感がしますww」
私「その通り。その新入りさんが入って二日目、突然向こうの方で大声で怒鳴る声がした。」
Aさん「おおう。それが、高齢者の方であったと・・・?」
私「YES。後で知った事ですが高齢者の方と新入りさんでミスコミュニケーションが発生したっぽい。なんでも新入りさんに対して説明が大雑把過ぎた(らしい)ので、新入りが物を運ぶ場所を二度三度間違える、という事が起こってしまった。」
Aさん「んー高齢者の方が悪いのか新入りさんが悪いのかw」
私「どっちも、という見方が正しいかなって二人の表情を後で確認して思いましたね。新入りさんは聞くという事をしなかったし、相手が霊付きなのでし難かった(無意識下での感覚)というのもあったかもね。例え聴いてもあの性格+霊では、大雑把かつ速度補正の掛かった解答しかもらえなかったかと。入って数時間、数日で距離を埋めるにはハードだったかと。それで新入りさんのまだ馴染めていない気持ちや仕事内容への不慣れというものも加味すると、100%悪いと断定するのは難しい。また高齢者の方が悪いというのも、一応霊観てるんで難しい、とw」
Aさん「なんだか見てなくても現場が分かるような・・・wどれくらい怒ってたんです?」
私「もう怒号というレベルでしたwしかもその怒りは収まらず、新入りさんに接近して殴りかかろうとしていたほどだった。」
Aさん「ありゃー。完全にたかが外れてしまっていますね。自分を制御し切れていない感じ?」
私「ええ。まーたまーに極稀に、各県各市の技術系の現場では見られるイベント・傾向、ですね。なのであまり驚きはしなかったんですが。」
Aさん「おっと、この記事のテーマは霊の移動ルートである②悪の肯定、でしたね。それがこの実際に職場であった一時的な事例と関係が??あるのでしょうか。」
私「はい。ここでクイズ!!」
Aさん「何ーw唐突ですね。」
私「その高齢者の方がこちら側にまで聞こえるくらい、大声を出して新入りさんにキレだしました。その間50秒くらいといったところ。その時の大体の雰囲気、そして言わずもがな彼の声と感情、は数割は従業員の皆さん受け取られていた。そこにいた人限定で。」
Aさん「まあ、そうでしょうねー。」
私「その後、私がその怒った高齢者の方の落ち着いた、反省した表情と気分を確認するに至ったのは次の日です。その時に既に、霊の移動は完了していた。」
Aさん「霊が移動!!そこで悪の共有、きますか。」
私「ええ。高齢者の方が怒った、その怒りが50秒以上キープした。それは事実。それでその後、霊は別の所に移動したのですね。その移動先の相手とは、誰だったと思います?」
Aさん「それがクイズ?ww」
私「はい。高齢者の方が新入りさんに怒りました。その時霊は暫くその辺りにいて、その後また高齢者の方に戻るという可能性も十分にあった。しかしそうはならず、次の人に取りついた。その数秒前、その現場では高齢者の方が怒った事で様々なリアクションを取っていた従業員が私含め、いたわけです。①私の隣にいた二人組の男性40代(片方は高齢者の方をご存じだったので彼の性格や年齢、傾向などを軽く語り合っていた。)②その現場にいた一番元気な同僚(何か向こうで話してるけど聴こえない。表情から、何か笑いを生み出そうとトーク展開中)③女性従業員二名(作業したり手を止めつつ向こう側を意識しつつ「・・・。」と無言、無表情。)④私よりもっと高齢者の方と距離が離れていた(10m程)20代男性と女性。新入りさん程じゃないけどここじゃ入ってまだ数日目と、結構新入りさんとほぼ変わらない勤務日数。隣の女性に『老害だよね。ああいうの本当に嫌だよねぇ~』みたいな事を言ってる。その後も三言四言その手の会話継続してるっぽい。この男女は年は近いけどどちらも関わって間もないので仲が良いというほどでもない。⑤怒っている高齢者の方を止める為、後ろから掴みに掛かっているらしい、その高齢者に最も年齢・部署が近しい方(年齢差20以上)。『解りました。解りましたから、ね?』みたいにその場で説得中。⑥現場監督その1。何を考えているかその時は解らない。ただその怒った高齢者の方とは所属する所が明確に違うので今はどうすればいいか分かりかねているご様子。今は⑤の方が止めに入っているのを確認しつつ様子見してる。⑦怒られた新入りさん。今は多分嫌そうな顔してちょい距離取りつつ避難、といったところ⑧私。今日の夕食何にするかとか考えようとしていたけど、あまり出てこなかったので周囲の物流の流れ、次に自分が取るべき行動、また今出来る細かな調整や掃除などやる事は無いか等とりま考えてる。」
Aさん「えっ、それで全部?w」
私「はいwまあその現場の事はもう1年前の事なんで忘れてましたが、大体そんな感じの状況。」
Aさん「ええと、②悪の共有、でしたよね。近い人が距離的に危険だから、⑤または⑦でしょうか?」
私「残念ですが、外れです。正解は④の20代男性」
Aさん「ええっ。意外です。それが、霊の世界での悪の共有!??」
私「はい。この事例における、最も取ってはいけない行動が④です。反面教師的存在ですね。その後、彼の上部に例の霊が移動して、似る特性、即ち支配みたいな事になった。」
Aさん「そ、それで彼は一体どうなって?」
私「その後の彼?もう殆ど覚えてませんねー。『老害どうのこうの』語ってた時は「あちゃー」ってこっちで思っていたことは覚えてる。ああそれと、翌日から来なくなりました。」
Aさん「ええ・・。直接怒られてもいない、何も悪い事引き起こされてもいない④の方が来なくなった??」
私「そう。ちなみに怒られた新入りさんは翌日以降も来てました。リーダーのフォローもあって、部署移動は想定通り成功してました。」
Aさん「何という・・・」
私「この事件、事例を他の全ての対人関係、事象、ドラマに当て嵌めて色々と仕組みを語りたいのですが、もーう長文なのでここでストップw」
Aさん「了解ですw次はやはり、続きになりますかね?」
私「ええ。そうなりますね。この②は①の『NOと言えない頻度』よりは低頻度ですが、それでも二位なのでそこそこ注意なのです。それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました~」
Aさん「次回も楽しみにしています!」









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