【霊見えます】もし霊が見える人が霊について二人きりたっぷり語った(妄想をした 笑)場合35
【霊見えます】もし霊が見える人が霊について二人きりたっぷり語った(妄想をした 笑)場合34|Maid King
↑前回の続きです。
私(霊見える人)「現実の記事、そして霊記事ですよ。よろしくお願いします」
Aさん「はい、どうぞよろしくお願いします。前回は『霊の移動条件』について語っていました。、今日は~?」
私「はい。ええと今日は、霊の移動条件②悪の肯定について」
Aさん「おお、ついに悪を定義する・・・」
私「・・・と思ったのですが、前回の記事を見返して、短文にするためにざっくり雑に語り過ぎたなって思って。それで①についての補間を幾つか。」
Aさん「はい。という事は前回の続きパート2ですね!」
私「そうなります。思想共有(NOを言わない頻度)、この前者と後者は全く直結していないと解釈する人もおられるかと。例えば相手に100,1000回以上(昨今では5回以上でも多いと私はしていますがw)NOと言わせなかった、または意図せずそのような結果を生んでしまった場合、それでもその方は『俺とあいつの思想は違ぇよ。俺は俺、あいつはあいつ。』としっかり主張される方はいるかなと。」
Aさん「確かに!」
私「ここでしっかり分けておかなければならないのは、平成前期までは、程よく部下や後輩、または子供、若者、年下、被害者、対象者などに対し『NOと言うな』『YESとなるべく言い続けて欲しい』で通しても良し、その時はその時で終わり!というケース本当に多かったんです。先ずその時代は霊が少なかった。なので関係性に関しても、程々の距離感をキープしながら『YESと言っとけよな~?ほら、オレの言う通りになったろ?(笑)』が通用した。しかし霊が平成中期後期から増加してしまったんですよね」
Aさん「それで、平成中期後期以降は、NOを言わない頻度=Aさん+Bさん+霊の性格類似、という結果が齎され易くなった?」
私「はい。霊が少ない地域・現場と、霊が多い地域・現場での『NOと言わせないぞ』と言う側の精神性、脳構造に関しては明らかに異なっていて、後者は傲慢性、支配欲、被害者意識、ノリ、(技術・地域・規律面等)正当性などが同居するという複雑なものがあります。」
Aさん「そうやって見ると、『NOと言わせないぞ』という側の方が色々と忙しそうですね・・・w」
私「そう。これまで、霊を回す側、陽キャ陰キャの前者、いじめっ子、ノリが強過ぎる男性・女性、変に元気良すぎる客観視点を欠いた老若男女、これらを『悪い』と断言してこなかったのは、彼らもまた被害者であり、己の感情を制御できない状態にあるから。」
Aさん「この支配欲、被害者意識ってなんでしょう。」
私「支配欲は、『NOと言わせないぞ』で拘束出来る対象者の過程が、まあ色々とあったわけですね。それは小歴史と言い換えてみることが出来る。それらを管理出来る、自らの手中に(一時的だが)治めることが出来る。治め続けることが出来る。この不可視、言語化難しい欲望。支配欲というものは、政治家であったり管理職の者であったり、または様々な職種で大勢を相手にするものであったり、そういった立場の人が陥りやすい。そこで、まるで宗教に入っている方であるかのように、ある一線を超えた瞬間から、その支配欲というものに無意識下で嵌ってしまい、優しさであったり個性尊重というものがそれ以降、軽んじられるようになります。これもまた、宗教属性です」
Aさん「深い・・・。ええと、被害者意識とは。」
私「これは支配欲と比べれば小さいものですが、しかし人の心、脳の水面下に確かに存在し、『NOと言わせないぞ』の説得力に繋がっているもので、自分の弱さや過去の過程、また仕事の不向き(だった過去)などを、相手に重ねることで正当化できるというものと、後は霊と共に共存していて、相手を自分に似せるという微かな無意識下での加害者意識を肯定しなければいけない辛さの部分です。」
Aさん「無茶苦茶複雑w」
私「これも語ると長くなるのですよねーw『傲慢性、支配欲、被害者意識、ノリ、(技術・地域・規律面等)正当性』これらはそれぞれ割合が全然違うのですが、なかなか傲慢性を始めとして、一度その環境・職場・地域などで馴染ませてしまうと、後は慣例となることでストップをかけられなくなる。なので、宗教属性を備えた『NOと言わせないぞ』の説得力を持った方々が放置され続けることは、結果的には民主主義・教育・道徳・国民性・地域性の質を落としてしまう事になる。」
Aさん「なるほど・・・おっと、そうだ。つまりつまり、NOを言わない頻度、これが高まっている状態、その関係性。その中で必ずAさんとBさんは似る宿命にある、適度な距離感キープで互いが違う性格の者同士共存、ということが難しくなっているというわけですね。」
私「はい。先ず、AさんとBさんの霊との親和性、について、そこから説明しなければならないのですが、先ずAさんは霊から飼い慣らされ易い+仕事をしっかり続けている、という立場。対してBさんは霊を必要としていない(或いは低級の霊を所持)+仕事をしっかり続けたい。」
Aさん「そういう視点・・・」
私「この4者。ここでしっかりとした自我、或いはコントロール可能な酔いの状態、そういったものを備え持っていなければ、Aさんに憑いている霊が三者を取り込むゴール、その一つの未来しかなくなる。そういうケースほんっとうに多いです。」
Aさん「ああ・・・現場ではルール・仕事・地域性などが優先されるから、実力主義で霊も勝っちゃうと。」
私「そういう事ですね。労働時間の長さだったり、学校の決まった時間拘束、家庭や社会でのどうしても共存を続けなければならない細かなルールなどもそれを後押しするものとなっています。これは、2030年代以降もしかすると(個々の自我や個性を守る為)見直しが必要、という事になるかもしれない。」
Aさん「うーん、納得です。それでその例えの、Aさんに憑いている霊というのは一体どんな活動を・・・?w」
私「基本的に、霊の意識・主体性・欲・目というもは常に起動している。その状態で、AさんとBさんの間を何度も移動します。」
Aさん「その、AさんやBさんが霊より強かったり、跳ねのけたり、無視するということは。」
私「マルチタスク。基本的に霊と、仕事。その二つだけで既にマルチタスクなので、無意識下では『どちらも上手く対処する。』といったものになる。つまり、霊を跳ねのける程の自我の強さは、その場では出されない場合が多いでしょう。」
Aさん「ああ・・・確かに」
私「時折職場や地域、学校、家庭で感情的になる方もいますが、それも霊からの解放という意味では有効的。ただし、一時的に離れるだけなので、近くにいる方に移ったりしてまた似た問題が再発され易い。」
Aさん「そういう仕組みか・・・。その、AさんとBさんの間を交互に行き来する霊は、『自分に似せる』という状態、を具体的にどう引き起こしているのでしょう。」
私「脳の中や身体の周囲。この二点。ここを高速で通過、迂回する。その際、多少の雰囲気の変化、厚み、速度の変化というものは、霊が見えない人でも感じる場合が多いと思います。しかし、『まあこんなものだな。精神的にきついけど慣れるだろう』と無理をして、それ以降通すので、『会社も家もきつい』という感じになる。」
Aさん「ストレスや肉体面での疲労ではなく、霊がキツイ!?」
私「はい。職場や学校、地域や家庭の一部が、既にゴーストタウン化しているとw」
Aさん「そういう事なんだ・・・ひろゆきみたいに『考え方次第なんじゃないっすか?』でポジティブシンキングで回避できない説得力があると。」
私「はい。まあ、中長期的には難しいでしょうね。『NOと言わせないぞ』という方、そこにA級以上の霊が憑いているという場合は特に。」
Aさん「逆に、霊が少ない現場は『NOと言わせないぞ』が少ない?」
私「宗教属性が限りなく少ない。以前アベプラ動画で紹介されていた、何でも言っていい職場、大声で発言する職場、あれはやり過ぎで逆に宗教属性に近づきそうな部分もあるのですが、あれと一日中受け身の職場の真ん中くらいがベストかな。でも本当に職場の性質だったり古い伝統の改善、撤廃よりも重視されるべきは、そこにいる全員の程よい主張です。それと、嘘や悪意、見下しといった感情、ノリの押し付け、こういったものが限りなくゼロに近いということです。それが理想の値かな。」
Aさん「難しそう・・・wそこを目指さなければ霊は増殖、増長を続けると・・・w」
私「まあこの記事は、結構『どちらかだよ』という書き方しているので、真ん中キープされたいという方はこの記事と前回の記事に反逆する(笑)という事を試しにやってみてください。それも多様性です。」
Aさん「真ん中・・・wつまり『NOと言わせないぞ』をキープしつつ相手と自分が似ていない、個性尊重し合っているという結果を半年後数年後に導き出すみたいなw」
私「まあ難しいですね。『NOと言わせないぞ』を続けている時点で相手は格が下がるので。」
Aさん「興味深い内容でした。結構、①だけで語れちゃいますねw」
私「ですねー。この応用編、思想共有(NOを言わない頻度)の続きも一応あるのですが、それはまた今度ということで。次こそ②悪の肯定、を語ります。ここまでお読みいただきありがとうございました~」
Aさん「こちらこそどうもありがとうございました。あっという間だったなぁ・・・w」