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心地いい、をさがす
精神的に調子悪くなるときのパターンって、何かあるのかなって思って考えてみた。
これがわかったら、予防線を張れるんじゃないかなって思ったから。
考えていて気づいたのが、自分の感情に目が向いていないループにハマってる時に調子悪くなることが多いなと。
自分のダメなところばかりが目について、自分がオールダメ人間と思い込んでしまう。
でもそれを認めたくなくて苦しみ、そんな自分を受け入れられない。
他人が完璧人間ってわけではないことも十分わかってるし、それは受け入れられるのに、自分には完璧を求めてしまってる…もっと悪いのはその考え方が私の根本に根付いてしまってる。
これはもう私の根本に根付いてしまってるので変えることは容易じゃない。
考え方はなかなか変えられないので、視点を変えることにした。
それは「自分の心地いいこと」に目を向けること。
たとえば、この音楽に浸ってると気分がいいなぁ、とか。
アロママッサージ受けてると心地いいなぁ、とか。
このお店でご飯食べるの気持ちが安らぐなぁ、とか。
この人と話してるとなんか落ち着いて心地いいなぁ、とか。
このタオルの肌触りが心地いいなぁ、とか。
この食べ物食べてると幸せな気持ちになるなぁ、とか。
ホントなんでもいいので「心地いいなぁ」と感じるものを探してみる。
それを探してると、自然と自分の心の声に耳を傾けることになるんですが、意外と自分の心の声って普段聞いてないことに気づいたりもします。
この心地いい探しをしてると、疲弊した心が少しだけ満たされます。
それがだんだんたくさん満たされてくると、塞いでた気持ちが少しずつ上向きになると思います。
それ以上に疲弊してしまうこともあるけど、悪くなるのは防げるかもしれない。
私の場合は、ライブハウスでお酒を飲みながら音楽を聴くことだったり、ヨガで身体を気持ちよく伸ばすことだったり、温泉で身体をリラックスさせることだったりします。
でもこれもずっと同じではなくて、その年齢や時期によって心地いいと感じるものが違ったりもしますね。定期的に見直しが必要。
あと、自分を肯定してくれる人と一緒にいることとか、キラキラして眩しい!と感じる人と距離を置くことも自己防衛としてやってるときがありますね。。
自分の身の回りのものを「心地いい」と感じれるかどうか、感じられないならそういうものを探したりするのもいいんじゃないかなって思います。
もし身の回りにそういうものがない方は、手始めに肌触りのいいタオルとか、パジャマとかを探して自分の「心地いい場所」を探してみてはいかがでしょう。
(あくまでも私の場合の対処法です)