あなたのお店のシャッターは開いていますか？ちゃんとサービスの案内をしよう！

2024年9月11日 09:18

私にはかつて、信頼するメンターがいました。

「伝わる販促の専門家」として活動をされていたDさん。

そのころ、北海道の旭川に住んでいて、ビジネスに行き詰まりを感じていた私は、勇気を出してDさんのお店の門をたたきました。

出会うべきお客様に出会うために、必要な方へサービスが届けられるように…
SNSやブログでの発信や活用法について相談させてもらいました。

一見コワモテだけど、お会いしてみたらすごく親しみやすくておもしろくて。
お互いの考えていることも似ていて、すぐに意気投合して仲良くなりました。

人としてのあり方、ビジネスについての考え方も尊敬していて、あるときは一緒に
「伝わる販促×おもてなしセミナー」というコラボセミナーも開催したことがありました。

そんな頼れるお兄さんのような存在だったDさん。
これからまだまだ相談したいことがたくさんあったのに…

ある日、とつぜん不慮の事故で天国に旅立ってしまいました。

でも、今日はけっしてそのときの悲しい思いを綴りたくて、この記事を書いているわけではありません。

たしかに今はもう、彼はわたしの相談に乗ってくれたり、そばで励ましてくれるわけではありません。
正直、５年の月日が流れた今でも、ふと寂しさがこみあげるときがあります。

だけど、Dさんが生前毎日のように書き残していたブログは今でも残っています。
いつだって会いにいくことができるんです。
実際には会えないけど、ブログをとおして彼の思いや励ましを受けとることができるのです。

もう会えなくなって数年経つけれど…
わたしは今でもときどき彼のブログに訪問して、熱い励ましのメッセージを受けとっています。

わたしが以前こんな記事を書いたのも、

彼の影響が大きいと思います。

たとえ自分がこの世からいなくなっても、わたしの思いはここに残るんだ。
そう思ったら、書かずにはいられなくなりました。
「人にどう思われるか」なんて自意識を捨てて、恥をさらしてでも本音を書きつづけよう。
発信しつづけようって思ったんです。

８月に旭川で開催した講演会の募集が始まった６月のこと。
最初は全然思うように人が集まらなくて、不安で焦っていたときには、彼の自己紹介に記載されているキャッチコピーに喝を入れてもらいました。

伝わらない販促はやってないのと同じことです！

あなたの言いたいことと、消費者の知りたいことがマッチしなければ売れません！

同業者を見て差別化するのではなく、お客さまを見て独自化することが大切です。

誰にでもできることを、誰にでも続けられないくらい続けることが、圧倒的な販促となる！

どんなに素晴らしい商品、サービス、技術があっても、お客さまに伝わっていなければ選ばれません。

「伝わる販促」とは、消費者にとっての価値を伝えること。

これでお尻を叩かれたような気持ちになり(笑)
めちゃくちゃ気合いが入りました！

「自分にできることを、できる限りやりぬこう！」

真剣にセールスと向き合った２ヶ月間でした。

そうやって圧倒的に行動した結果、４５名もの参加者さんと出会うことができました。

・自分のサービスがなかなか売れない
・有料記事が買ってもらえない
・やっぱり自分のサービスには価値がないのかな…

そんなふうに思っているあなた。

あなたのお店のシャッターはちゃんと開いていますか？
お店に来てくれたお客様に、きちんと商品のご案内ができていますか？
自分のサービスにマッチしそうだと感じる方に自らアクションを起こしていますか？

たとえばこのnoteだったら。
ちゃんと有料noteのご案内ができていますか？
読者さんが、希望の商品を見つけやすいように、note(お店)のなかを整えて、おもてなしの導線づくりができていますか？

せっかく良い商品があったとしても、そもそもお店が開いていなかったら、お客さんは買いにくることができません。

お店が雑多な感じでごちゃごちゃしていたら、お客さんは希望の商品を見つけることができません。

だからちゃんと、お店をととのえてあなたのサービスを案内しましょう！
おもてなしの心でお客様をお迎えしましょう！

あなたのサービスが、どうか必要な人のところに届きますように。

こんな暑苦しいメッセージを受けとって、さっそく行動してくれた魔法学校(メンバーシップ)メンバーさんが。
サービスの案内ってほんとドキドキするし、勇気がいるよね。
真正面から向き合ったまっちゃさん、すごい！

個人的にメッセージくださったメンバーさんも。