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一生に一度は泊まりたい。タイのリゾート|RAYAVADEE(ラヤバディ)

こんにちは、まいばる(@maibarubangkok)です。
死ぬまでに行きたい! 世界の絶景(ホテル編)」に選ばれた、旅行者憧れのリゾートがタイ南部のクラビにあるのをご存知でしょうか。

美しい海と大自然に囲まれてゆっくり過ごしたい・珍しいホテルに泊まってみたい、という方におすすめのジャングルリゾート《RAYAVADEE(ラヤバディ)》の魅力を写真とともに紹介します!

自然豊かなリゾート|RAYAVADEE

《RAYAVADEE(ラヤバディ)》タイ南部クラビの中心部・プラナン半島に位置するリゾート。プラナン半島は周囲を岩山に囲まれ、船でしか行くことが出来ません。まさしく陸の孤島と言うべき島内には豊かな自然が残されています。

リゾートを囲む岩山のダイナミックな景観

ラヤバディは自然保護活動に取り組んでおり、リゾートを建てる際に一本の木も切らなかったそうです。そのため敷地内にはジャングルがそのまま残されており、道は迷路のように入り組んでいます。
樹上を飛び交うサルの群れや道を横切るオオトカゲに出会うことも。熱帯の植物が生い茂るリゾート内を歩くだけでも色んな発見があります。

敷地内は迷いやすいので自分の部屋が分からなくなることも…
カニクイザル

敷地内には野生のカニクイザルがたくさん生息しています。ニホンザルよりは小柄で長いしっぽが特徴。
カニクイサルはいたずら好きで、人をあまり恐れません。私は部屋の中に置いてあったウェルカムフルーツを全部食べられてしまいました。くれぐれもドアを開け放しにしないように!

シロマブタサル

シロマブタサルはミャンマーやタイ南部に生息するサルで、名前の通り目の周りが白いのが特徴です。赤ちゃん猿は金色の毛でとても可愛いです。こんな珍しいサルもリゾート内で目にすることができます。

ミズオオトカゲ
スパイダーリリー

パビリオンタイプのお部屋

部屋は全室一棟一棟が独立したパビリオンタイプ。森の中にひっそりと佇んでおり、木の質感が暖かなお部屋です。一泊約12,000THB(朝食付き)。

大人が4人くらい寝れそうな幅広なベッド
バスルーム

ラヤバディの3つのビーチ

ラヤバディは《ライレイビーチ・プラナンビーチ・ナンマオビーチ》という3つのビーチに面しています。東西に分かれてビーチがあるのでサンセットとサンライズを両方見ることができます。

ライレイビーチ|Railay Beach

切り立つ岩山の景観で有名な《ライレイビーチ》
アオナンビーチ発のボートに乗るとライレイビーチに到着します。ビーチ沿いには飲食店が並び、レストランやバーが軒を連ねるストリートがあったり、最もにぎわいのあるクラビを代表するビーチです。

夜のメインストリート

プラナンビーチ|Phra nang Beach

水の透明度が最も高く、白い砂浜が美しい《プラナンビーチ》。ロッククライミングスポットや洞窟があったり、カヤックで離島に渡ることができたり、様々な自然の魅力に溢れたビーチです。サンセットもプラナンビーチから眺めることができます。

カヤックで渡ることができる島

ナンマオビーチ|Nammao Beach

ラヤバディに送迎を頼んだ場合はこのビーチに発着します。特に泳ぐようなビーチではありませんが、フロントやレセプション、メインダイニングなどがあり、ラヤバディの玄関口にあたるビーチです。サンライズはナンマオビーチから眺めることができます。
私はライレイビーチ側からラヤバディに入ってしまったので、レセプションを探して敷地内を大分さまよいました。

サンライズ

毎日変わるアクティビティ

ラヤバディではさまざまなアクティビティが毎日更新されています。私たちは《Big Bat Cave(ビッグバットケイブ)》という巨大洞窟を探検する一時間のツアー(ひとり300バーツ)に参加したのですが、とてもエキサイティングな体験ができました。

頭に電灯をつけて真っ暗な洞窟内を歩くツアーは探検そのもの。洞窟を登り切った先には素晴らしい眺望が待っています。
※洞窟内の足場がかなり悪いので参加の際はご注意ください。

ビッグバットケイブ|プラナンビーチ
洞窟から見下ろしたライレイビーチ
洞窟内のインスタ映えスポット

人気の洞窟レストラン

ラヤバディで一番人気のレストラン《Grotto(グロット)》はなんと洞窟の中のレストラン。プラナンビーチにあり、神秘的な雰囲気が漂っています。

(公式写真)

残念ながら今回Grottoで食事できなかったのですが、代わりのタイ料理レストラン《KRUA PHRANANG(クルア プラナン)》も眺めの良い素敵なレストランでした。

クルア プラナン|プラナンビーチ
グリーンカレー(360THB)おいしかったのですが、高級リゾート価格…!
朝食はここで食べました|RAYA DINING
朝食はブッフェ&アラカルトメニューからオーダー

ラヤバディの行き方

空港からホテルまでの送迎を頼むこともできますが、私達は行きは自力でラヤバディまで行き、帰りは空港までの送迎を頼みました。自力で行く場合はアオナンビーチからライレイビーチまでのボートが出ています(ひとり200バーツ・約10分)。

アオナンビーチチケットオフィス(MAP)

ラヤバディの動画

YouTubeでラヤバディの宿泊動画を公開しています。部屋の中にサルが入ってきたり、とっても面白い映像が撮れているのでぜひご覧ください。

写真で見るラヤバディ

ラヤバディの敷地内

プラナンビーチ

ロッククライミングスポット

サンセットとサンライズ

サンセット|プラナンビーチ
サンセット|ライレイビーチ
サンライズ|ナンマオビーチ

ビックバットケイブ

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