マガジンのカバー画像

おすすめ本

7
毎朝の読書のおすすめ本を紹介します。
運営しているクリエイター

記事一覧

おすすめ本No.7『シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント』エリック・ジョ…

お金の稼ぎ方には、その人物の人生哲学が色濃く反映される気がする。 なりふり構わず成果重視…

おすすめ本No.6『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』 コウ…

料理を作るのは、本当に面倒くさい。 肉を切ったり、野菜を炒めたり、塩コショウで味を調えた…

おすすめ本No.5 『モモ』ミヒャエル・エンデ

ミヒャエル・エンデの書いた「モモ」という、タイトルだけ知っていた本を読んでみた。 児童向…

おすすめ本No.4 『できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法』あくたむ

この本も、タイトルに惹かれて読み始めた。 「この本から何かを学んでみせる」という強い思い…

おすすめ本No.3 『山月記』中島敦

以前に「山月記」を読んだのは、高校の国語の授業の時間だったと思う。当時は何か感じ入ること…

おすすめ本No.2 『私の財産告白』本多清六

私はノンフィクションを読むとき、かならず本文を読む前に目次にざっと目を通し、本の構成を確…

おすすめ本No.1 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人

私の読書遍歴をどのように解釈したのかは知らないが、ある日突然Amazonが「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」という本をおすすめしてきた。 Amazonよ突然どうしたと面食らったものの、不遜なタイトルに好奇心を撃ち抜かれ、まったく知らない研究者のエッセイを読んでみることにした。 そしてこの本との出会いが、大袈裟ではなく、私の読書遍歴を変えたのだった。 私は鳥類学者を肉眼で見たことがない。 本書のまえがきによると、鳥類学者は日本の人口10万人あたり1人しかいないのだ