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今年のテーマ!「学びと実験のサイクル」について




1月最初の1週間が終わり、新年から刺激的スタートになるだろうなと体感しています。

年末の振り返りを経て、年初のテーマを決めようと「来年どんな一年にする?」の問いを立てたとき、
「学びとアウトプットのサイクルを加速し、もっと貢献したい!」という想いが湧き上がっています。

圧倒的な知識不足を体感

というのも、去年転職して組織開発プラットフォームをBtoBに提供するSaaSのカスタマーサクセスという未知の領域にチャレンジしたことで、明確感じたのは、私が相対する方々に提供できるものって何だろう?という疑問でした。

会社としてのナレッジもあるし、先輩にも助けてもらう日々の中で個人として成長しなければ。そのためには、もちろん知識だけではなく中長期的に経験していくことが大事だと考えていましたが、日々の仕事の中で、人材開発、経営企画などコーポレート部門のプロフェッショナルな方々、そして時に経営層の方々へもアプローチしていくに連れて、圧倒的に知識が足りていない自分を痛感する9ヶ月でした。

先見の明に助けられた日々

そんな中で、先輩たちから「面白い!」と日々流れてくる本や、動画を片っ端からインプットし続ける日々。そんなお勧め本をまとめてくれているnoteはこちら。ここからも、色々読み、助けられました。

特に、組織開発に関わる本から学びを深め、また相対する方々をお話していくにつれて、
私たちが提供する組織開発プラットフォームって、結局誰に対して、何の価値を届けるものなのか?を自分なりに言語化していく必要があるという想いでした。

特に、これから新しく導入を検討いただく企業様と日々お話していく中で、様々なパターンがある実感をしています。

例えば、対象も経営層、人事(推進者)、現場と主体と、大きく3者あり、一体で取り組んでいくことを、私たちはその連携自体も支援していきたいという強い思いがあります。

今年のテーマを模索

そんな思いから、2025年のスタートダッシュにあたり、「どんな学びをしたら、価値のアウトプットが加速できそうか?」という視点を持ちながら、年末年始は必死でリサーチ。
本をたくさん読んでいくのもいいけれど、人や組織に関わる専門的な学びをもっと深めてみたい。
そこからひとつ、今年のテーマを考えてみました。

「答え」を見つけようとするのではなく、実験的な年にする

インプットというと本を読んだり、講座を受けたり、学校に通うことなどを想像しやすいですが、それだけをインプットと定義せず「トライを続けることから学びを得る」ことも、今年のインプットの定義において進みたいと思っています。

ちなみに私は自他ともに認める占い好きなので、会社でも年末そんなイベントをしたくらいなのですが(笑)、年末年始は特に1年の運気ってどうだろうと本や雑誌など色々とみてしたところ、こんなフレーズが、ぴったりきました。

2025年は、実験的な年です。
あれこれ試しながら外に出ていく年です。
「今はまだ人を頼れるけれど、ここを出たら自分の力でやっていかなければならない。」
たとえばそんな危機感が、この時期のあなたの努力を支えているかもしれません。

この時期は「一度だけの選択ですべてを決めてしまおう」と思い詰める必要はありません。
何度か選び直せますし、考え直すこともできます。その行き来のなかで、とても大切なことが学べます。

石井ゆかり 「3年の星占い 水瓶座」

この文章を読んで、「挑戦して、実験するために、自分選んで動く」、そんな一年にしたいという覚悟ができました。

ISO 3041414 リードコンサルタントの学びへの挑戦

年始から学ぶことを一つ決めました!
それが、ISO 30414の認証取得を目指す企業に向けたコンサルティング、支援できるようになる資格取得ができる講座です。
社内にも数名取得している方もいることから、元々興味をもっていたのですが、人的資本開示に関連する支援をすることが多くなってきていることもあり、まずはここから今年の学びをスタートしよう!と決意しました。

今週に決めたのですが、実は来週から早速コースがスタートします。やりたいことから逆算する学びは久々なので、インプットの質がどう違うのか、そこからどんな実践が生まれるのか、ワクワクしています。

そこからの学びや気づきも、これからアウトプットしていきたいなと思っています!(さっそく資料が英語と日本語とどっさりきて、とても楽しみな週末です)


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