HSPに対する私の考え
HSPってよく『生きづらい』って言われたりしますよね。
確かに、どうして私はこんなことで悩むのだろう・・・とか、こんなことでもう無理だと思ってしまう自分は頑張れていない、など思うことも多かったと思います。
実際に私もそうでした。
そして、『HSP』という言葉に助けられたのも確かです。
あ!!私が悪いわけではないんだと思うことができました。
そして、私の他にもHSPの人はたくさんいて、うまく付き合っている人も、苦しんでいる人もいることがわかったんですよね。
でも、HSPってそういう性質なので、治るとかでもないですよね。
右利きで生まれて、左利きに強制するみたいなよくわからん感じになります。(これって治すではないですよね、そういう性質なだけ)
なので、HSPもそういう性質で、そういう風に考えてしまう脳のクセなだけだと思っています。
なので、左利きの人は確かに右利きのものが多くて大変かもしれませんが、だからと言って生きづらい・・・、左利きだから人生だめなんだ・・・みたいな人って少ないんじゃないのかな〜って思うんです。
しかも左利きって、天才肌の人や芸術が優れた方に多かったりしますよね。
王貞治さんや、坂本龍一さん、二宮和也さんや、吉高由里子さんなども左利きです。
それと一緒で、そういうものだと捉えるようにしています。
HSPもネガティブな要素ばかりが出てきますが、
五感がするどかったり、色々なことに気づけたり、繊細がゆえに長所となり得るところもたくさんあります。
魚が陸では泳げないのと同じで、水がある場所に行けば簡単に泳げるし、
自分が自分らしくいることができる場所があると思います。
なんなら対策をすれば、クセを少しなおしてみたら、気にならなくなったということもたくさん出てきます。
なので、『HSPだから』と理由をつけて、自分にラベルを貼ると、何もできなくなってしまうので、HSPを活かせないかな〜くらいで思っている方が、ずっとずっと世界は広がるのではないのかな??と思っています。
そんな私もそうだったように、HSPの方が少しでも気持ちや考え方がラクになってもらえたらいいな〜と思っています。
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