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不思議な出来事をまとめようと思ったいきさつ

東日本大震災が起きる数年前

私の父が仕事を一区切りした際に「お疲れさまでした」と家族旅行へ出掛けた時に起きた出来事から始まります。
行先は那須でした。(母と妹が決めたようなので、なぜ那須なのか不明)
母は先に寝てしまい、父と子供たちだけで円になって話をしていました。
私以外、皆お酒が入っている状態で話をしてしていたのてすが、ふと会話が止まり父が急に「俺は○○(私の名前)に墓を継いで欲しいと思っているんだ」と言ってきました。
私には弟がいて、その弟には男の子がいるため私には関係ない話だと思っていましたし、そもそも父からお墓については何も話したことがありませんでした。
そのため私はその場で「弟がいるのだから私が継ぐのは違うと思う」という事を伝え、その会話はそのまま終わりました。
翌日、兄弟たちにその話をしても誰も「そんな話は聞いてない」と言い父に聞いても「俺はそんな事を言った覚えはない」と言われてしまいました。
思い返すと、よくホラー系の漫画で「突然、誰かが話し出す時に自分以外は下を向いてる」状態でした。
ちなみにお墓はお寺の一角にありますが、一族が密集しているようなお墓ではありません。

その10年後位

不思議なことが、またありました。
知人から突然「松本城へ行かない?」と誘われました。
「なぜ松本城なの?」と思いましたが国宝と言われているので言ってみようかと思い、行くことにしました。
そして、城門をくぐると右前方に藩主の家紋と名前を出している灯籠らしきものが私の視界に入ってきました。その時点で私自身は「丸っぽい家紋みたいなものがある」くらいの認識しかしていませんでした。しかし私の口からは「あ、うちの家紋がある!」と言葉が出てきました。
私がいきなりその様なことを言ったため知人も「え?なんでわかるの?」と私に聞いてきたので私は「8段くらいのお雛様を飾った最後に磁石になってる家紋を張り付けるから覚えてる」と答えましたが実際に記憶にあるのは「丸の中の上半分は花で下半分は葉になってる」くらいの記憶です。
そして、なぜわかるのかと聞かれた後さらに「だって名前が書いてある」と答えましたが、その時点で名前が書いてある事なんて視界に入っていませんでした。
後からもう一つ不思議に思ったのが、その知人が誘ってくるときは具体的に「○○が美味しい(□□が良い)から、ここへ行かない?」と誘ってくるのに、このときは「なぜ松本城へ誘ったのかわからない」様でした(後で「なぜ松本城だったの?」と聞いても「ん~?なんで?」と考えていました)。
で、ここで父の家系が初代松本藩主の流れということに繋がりました。
※父の家系の話になってくるで機会があれば、どこかで。。。

そして、つい最近2021年4月中旬頃

刀をもらう夢を見ました。
もらう姿は離れたところから見ていたのですが、もらった刀を見ているときは私が持っていました。
その後、誰かのところへ挨拶に行くのですが同じような服を着た男性がいました。
その男性も挨拶に来たようですが距離を取って座り、その男性と目が合ったところで目が覚めました。
その時の私(?)の服装は身近なところだと神主さんや巫女さんの着るような袴の様な服でしたが、もっとしっかりした造りでした。色は上は白っぽい感じで下はもう少し色が濃かったような記憶があります。柄は記憶にありません。
また頭には高さのある烏帽子が乗っていました。「ずいぶん高い烏帽子だなぁ」と夢なのに思った記憶があります。
刀は刃を見ていたのではなく拵の先の方でしたが何故か先が細くなっていました。また色は赤系の色でした。恐らく刃の先が細くなっている刀で拵が赤系のものを指しているのかもしれない、と思いました。刀は脇に差してもらった時の持ち手の長さと、刀の先の方を見ていたときの雰囲気から推測できるのは「短刀ではなさそう。」ということです。が、あくまで夢の記憶なのでどこまで合っているのかは不明です。
そして、元服なのか昇進なのかわかりませんが家来なのか御付きの人なのか「おめでとうございます。これからはこの刀を使用してください。」と左脇に差してもらっています。そして「もう一人の方がお待ちですので、ご挨拶に行きましょう。」と言われて挨拶をしに移動したのです。
目が覚めてから、とりあえず夢占いを調べてみたところ刀をもらう夢は「心願成就」らしいです。
子供の頃から持っている想いはありますが、このコロナ禍では勘弁して欲しいことなので。。。
もしかしたらここで言う心願成就は、この不思議な出来事についてなのかも知れません。

という事で、ここまででわかったことは
①初代松本藩主は「清和源氏」にさかのぼる。
②刀をもらう夢を見たので、なんとなく没後1000年の源氏を検索してみたら源頼光が出てきた。

<私の家について>

私自身は総本家や本家がどこにあるのかすら知らない末端の分家です。
祖父母か曾祖父が亡くなったときに来ていた知らない親戚が「総本家に連絡をしないとだね」と大人同士が話しているのを聞いた記憶しかありません。
なので「なぜ私に?誰が何をさせたいのか?」と言う疑問しかありません。
気になった事を調べ、私なりに解釈しながら行ってみた感想や感じたこと、そして不思議な事を書いていこうと思っています。


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