
セルラー
見に来てくださってありがとうございます。
2022年7月に観た映画の本数
2022年7月に観た映画は20本でした。(家で観たものも含みます。)

2022年7月に観た映画①

2022年7月に観た映画②
その中で1番良かった映画をここでは紹介します。あくまで私個人の意見ですが、観るきっかけにして貰えると嬉しいです。
セルラー
2005年公開/上映時間1時間35分
監督:デヴィッド・エリス
出演:キム・ベイシンガー,クリス・エヴァンス,ジェイソン・ステイサム,他
観ることになったきっかけ
何観ようかな~と、オンデマンド配信アプリで映画を調べてはマイリストに入れ、調べてはマイリストに入れ...を繰り返していた時。
この映画 セルラー が出てきました。直ぐに見ることに決めました。何故なら...。
クリス・エヴァンスが出ていたから!!!!!!
まず私、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が大好きなんです。全ての始まり、アイアンマンを観てどハマりし、約1ヶ月で約20作品を観て、映画館公開作品に追いついたのが去年の6月頃...。
好きなキャラは?と聞かれると考え込んでしまいますが、やっぱりクリス・エヴァンス演じるキャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)は大好きなキャラのうちの1人です。
で、MCUは映画館公開作品待ちになったので...。
X-Menや、ファンタスティック・フォーなど、マーベル・コミック原作の映画を観まくってました。
そしたら、あれ?「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」に、ヒューマン・トーチ(ジョニー・ストーム)を、クリス・エヴァンスが演じていたんです!
キャプテンアメリカは誠実で勇気があるキャラですが、ヒューマン・トーチは、調子に乗りやすいキャラ。(やる時はやる)
このギャップに惹かれて、クリス・エヴァンスがより好きになりました...。セルラーは、そのクリス・エヴァンス、ブレイク前の姿を観られる...。すぐに観よう!と決めました。
余談ですが、「gifted/ギフテッド」という映画もオススメです。
あらすじ
高校の科学教師 ジェシカは愛する夫と11歳の息子とともに、幸せな暮らしを送っていました。
しかし、平穏な生活はなんの前触れもなく破られてしまいます。息子を学校へ送り届けて帰宅したジェシカを待っていたのは、見知らぬ男たちでした。ジェシカは突然連れ去られ、どこかの屋根裏部屋に監禁されてしまったのです。
しかしその部屋には固定電話がありました。これでどうにか助けを...。そう思っていると、リーダー格の男イーサンが、ハンマーでその電話を壊してしまいます。
が、ジェシカは諦めません。科学教師なので、粉々になった電話からワイヤーを引っ張ってくっつけて、ダイヤル信号を送ることに成功するんです。
その電話に出たのはライアンという若者でした。最初は嫌々でしたが、次第にライアンは、ジェシカを助けるために奔走することになります。
感想
タイトルの通り、ライアンという若者が、セルラー(携帯電話)を使ってジェシカという女性を助ける話です。
ちなみに、映画「セルラー」に出てくる携帯電話は、ライアンが「俺の持ってるのは動画まで撮れちゃう最新機種なんだぜ」と言うくらいのタイプです...。公開が2005年ですもんね。(iPhone発売が2007年)
その、ライアン(クリス・エヴァンス)カッコイイ~!!!
チャラチャラしてて、ちょっと抜けてるけど、最後まで投げ出さずにジェシカを助けようとするんです。そして、
ジェシカ、強い。
電話直しちゃうの強い...。しかも、この映画で1番驚いたシーンはジェシカVS犯人グループの下っ端の男のシーン。(⚠️ネタバレとかなりショッキングなシーンです。気をつけてください⚠️)
ジェシカがライアンに電話をしているのがバレて、下っ端の男と揉み合いになります。もうダメだ!と思った時、ジェシカは鋭い破片?的なもので男の腕を切りつけます。
突然体の力を失う男。
ジェシカが切ったのは、上腕部の動脈でした。これは、映画によると、人体に5本しかないもので、ここが傷つくと、1分で30Lの血液が流れ出してしまうという計算。
どんなもんかというと、人体の血液量は、体重の約13分の1。つまり、60kgの人は、約4.6L。
なんか、この男に感情移入しちゃって、サァーってなりました。
このシーン1番怖かった...。
私はかなりのめり込んで見てしまう人なんですが、映画「セルラー」も、「危ない!!!!!」「避けて!!!!!!!!!」とか画面の前で叫んでいました。
それぐらいのめり込める、ハラハラするクライムサスペンスです。
時間的にも短い映画なので、テンポもいいですし見やすく、オススメです。ぜひ観てみてください。
おしまいに
2022年7月に観た映画の中から「セルラー」を紹介しました。
今回も長くなりました。ここまで読んでくださってありがとうございました。