![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120577366/rectangle_large_type_2_f3c1d20e871af500c23eae3a4030a350.png?width=1200)
2012
見に来てくださってありがとうございます。
2023年10月に観た映画の本数
2023年10月に観た映画は7本でした。(家で観たものも含みます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120664970/picture_pc_ac31f2034c0560369e0c55a21bbb2a7c.png?width=1200)
2023年10月に観た映画
その中で1番良かった映画をここでは紹介します。あくまで私個人の意見ですが、観るきっかけにして貰えると嬉しいです。
2012
2009年公開/上映時間 2時間38分
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、ダニー・グローヴァー、他
あらすじは⤵︎ ︎
きっかけ
この映画2012は、リスナーさんにオススメされて知りました。
150分越えの映画ということで中々見る機会を作れず、だったんですが、いざ見始めるとあっという間でした。
また、私はディザスタームービー、SFパニックなどのジャンルが大好きです。
ローランド・エメリッヒ監督のインディペンデンス・デイ。
他にも、アルマゲドンにディープ・インパクト...。
やはり、映画館で見るのが1番ですが、家で見たとしても、思わず前のめりになって、口をポカーンと開けて...圧巻の映像体験ができる、というのが大好きです。
映画2012は、ディザスタームービーというだけでなく、「ハリウッドの破壊王」とも称されるローランド・エメリッヒ監督の作品。
これは期待できるぞと、観ることにしました。
感想
流石、ハリウッドの破壊王!
ローランド・エメリッヒ監督らしさ全開のディザスタームービーです。
どこもかしこもボロボロ。どこの国がとかではなく、地球全体がボロボロ。見ていて思わず前のめりになってしまいますし、見入ってしまう映像体験が出来ました。
150分超えでも、全く苦痛に思う時間はありませんでした。
そして、なんといっても終末を迎える地球で過ごす人々の様子が見所です。
家族を守ろうとしたり多くの人を助けようとするキャラクターに非常に好印象を受けます。映画のようなことは起こらないと信じているのが前提ですが、私もできるならば同じように行動したい。
ですが、自分が危険な状態の時、家族以外の見ず知らずの人まで助けようと、助け合おうという気持ちを持ち続けられるのか。思わず考えてしまいました。
方舟のチケットは1人 10億ユーロ。
このnoteを書いた時1ユーロ=約159円だったので、日本円にしたら1人 1590億円。
無理!買えませんね!
宝くじ1回当たったとしても無理!
ちなみに、ビル・ゲイツさんの純資産は約1040億ユーロだそうです。イーロン・マスクさんはその倍。
楽勝じゃん...。
そういった方達と友達になるぐらいしか2012の世界線では生き延びれませんね...。
...それは置いといて。
方舟のチケットも買えないとなれば、私も必死に抗うけども誰かを助けようという気持ちにはなれません。
なので、映画の中で自己本位なキャラがいても一概に悪とも言えない。綺麗事だけじゃなくて理不尽なこと、人も出てくる映画です。が、そういうキャラの本性が良くも悪くもこうだったんだ、とか、自分ならどうするか考えながら見るのも楽しいんじゃないかと思います。
皆さんも もしも を考えながら、映画の中の人類がどんな道を選ぶのか考えながら、ハリウッドの破壊王 ローランド・エメリッヒ監督が魅せるディザスタームービーをご覧下さい。
おしまいに
2023年10月に観た映画の中から「2012」を紹介しました。
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。