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自信を持つとはどういう事?

自信がある人と言うと頼もしく見えたりと、良い印象を持つ事が
多いかも知れません。
しかし自信があるからといって、必ずしも良い事ばかりでは
ないと思います。

自信にも種類があって自己視点だけからくるものや、
客観的視点からくるものでは全く異なるものです。

では自己視点だけからくるものとはどんなものでしょうか。
ひと言でいえば一部分だけみて勘違いしているものでしょうか。
例えば大きな組織に属しているとか、すごい人を知っているなどの
事で自信を持っているなどです。
確かにそれらがあるのはすごい事かも知れませんが、それだけで
本人の実力があると言えるわけではありません。
しかし自分はすごいと思って横柄な態度をとってしまったりする
のはこのタイプだと思います。

次の客観的視点からくるものとは文字通り客観視が出来ている人です。
ほとんどの場合自分だけの力でなんとかなるものは少なく、
多くの場合誰かしらに助けられているものだと思います。
これを分かっているから謙虚になれ、その上で自分も力を
発揮できている。
つまり生かし生かされているという所からくる自信だと思うのです。
このような方は感謝も出来る人ですので、本当の意味で頼もしい人
だと思います。

自信を持つため次のような事を心掛けてみるのはどうでしょうか。
1.周りへの感謝をする。
2.客観的視点を持つようにする。

2つめの客観的視点を持つようにする事で、逆に自信がなくなって
しまう事も多いかも知れません。
周りの人と比べるのではなく、もう少し視野を広げてみて下さい。
同じような事を行っている人が周りに多かったりすると思いますが、
その集団の当たり前が世間一般の当たり前では無い事が多いと思うのです。
その中では簡単で当たり前の事が、そうでない人からするとすごく難しい
事だったりします。

つまり当たり前ではなく、難しい事が出来ているのかも知れないのです。
ここまで視野を広げていく事が大事だと思うのですがどうでしょうか。

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