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自己肯定感を下げないために

常に自己肯定感を高い状態で維持し続ける事が出来る人は
少ないと思います。
恐らく第一線で活躍している方々でも自己肯定感が下がる事は
あると思いますが、下がりにくくなるようにしているのでは
ないでしょうか。

例えばスポーツ選手では思い通りのプレーが出来なかった時
など、自己肯定感が下がりやすくなると思います。
そんな時はただその事を考えるのではなく、練習に励み
注意深く自分を観察したりするのではないでしょうか。
ここで大事なのが自分を観察している点で、他人と比較
するのではなく、自分と向き合っている所です。

多くの人は何か上手くいかない事があると上手くいっている
人と自分を比較して劣等感を感じ、自己肯定感も下がって
しまいます。
悪い言い方をすればわざわざ他人と比較して、自己肯定感を
下げにいっているのです。

上手くいっている人と自分を比較するのではなく、参考に
するのは良いと思います。
ただ同じようにやったからといって上手くいくとは限りません。
上手くいかないと同じようにやっているのに何故出来ないんだ、
などと思い劣等感につながってしまうかも知れません。

真似するのではなく、参考にしつつ自分の方法を見つける
という自分視点で考えられたら、出来ない自分ではなく
何故出来ないか(方法)を考えるようになり、自己肯定感
の低下を抑える事が出来るのでは、と思うのですが
どうでしょうか?


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