
過去の記憶
急に過去の記憶が蘇ってきた。
兄にこんな酷いこと言われたー!と照れ隠しのような感じで母に言ったら
「あんたが言われるようなことをするから…」
というようなことを言われたこと。
それから泣きスイッチが入ってしまった。
あの時ほんとは味方になってほしかった、それはちょっとひどいなとか、それは言い過ぎだよって言ってほしかった
10代の頃からずっと不安や恐怖みたいなものがうっすらあって、拭えなかった、誰にも言えずにいた
いや、話すということもわからず。
ほんとはどうしたかった?
ほんとはもっと誰かに甘えたかった
ほんとはもっと誰かに頼りたかった
ほんとはもっとゆっくりと私の気持ちを誰かに聞いてほしかった
ほんとは、大丈夫だよって抱きしめてほしかった
いいよそれでいいよって言ってほしかった
ネットの中で見たあの人が羨ましかった
「ゆっくり仕事探したらいい、あなたを養うくらいできるから」
そう両親に言われた全く知らないあの子が羨ましかった。
私はそれが許されなかった
そんな気持ち見たくなかったから全部隠して、稼げる私になりたい!起業したい!もっと自立したい!そんな願いを持って生きてきたけど
そんな気持ちがずっとあったんだってことに気付きましたとさ。
ほんとはこうしたかった、が止まらなく出てきて号泣している午前中でした。
昨日気付いたんです
私ってまだかっこいい人になろうとしていたんだなと
かっこいい人ってのは、自立しててお金たくさん稼いでてバリバリ働いてて、いわゆる一般的に見てかっこいいとされる女性。
でも私ってだめなんです。笑
ちゃんと出来ないし、バリバリ働けないし、根性ないし努力出来ないし、仕事も続かないし…
ポンコツだなって思いました。
ポンコツな自分認めたくなかったんです
かっこ悪くてださい自分嫌だったんです。
だけど昨日もういいかってなって、頼って甘えて迷惑かけて生きようと思いました
これは実験として1ヶ月間はそのように生きてみようってことをしてます。
ださくてポンコツを認めて、我慢や自己犠牲とかから抜け出していこうっていう感じ。
まだまだ罪悪感やざわざわした気持ちが湧いてくるけど…それでも甘くて優しい世界にいくんだ!って何度も何度も決め直してる。
いろんな感情が溢れてくる毎日です。笑
いいなと思ったら応援しよう!
