子どもの話を最後まで聞こう
教員生活の中でもよーーーーーく感じたことでもあります。
子どもって自分の話をとにかく伝えたいんですよね。
「先生聞いて聞いて聞いてー!」
と何度言われたでしょう。(笑)
その時のキラキラした目が可愛いんですよね♡
でも!!忙しいときだと話は別。
正直、子どもが帰るまでに丸つけはしなきゃだし、授業準備もしなきゃ…ってなると
最初から最後まで話を聞く余裕はまるでなし。
「待ってくれー!私に今そんな余裕はない!!!」
と何度も思ったし、正直聞き流してしまったことも、子どもの話に割り込んで早く話をまとめてしまったこと、たくさんあります。
今思えば大反省です…。
なんでかと言うと、話を聞いてもらえないと子どもはやっぱり寂しそうな顔をするし、私が話をまとめてしまうとだんだんと話しかけなくなってくるんですよね。
「どうせ私の話は聞いてもらえない。」と子どもたちは感じていたのだと思います。
家庭でももちろん一緒で忙しい毎日だと思います。
でも1日1回から子どもの話を最後まで聞く時間を作ってみませんか?
ポイントは【最後まで】です!
自分のやっていることをやめて、自分が言いたいことも一旦手放して、子どもの言っていることだけに耳を傾ける。つまり親は黙っているということです。
親が黙って子どもの話を聞くことで、子どもは自分の話を聞いてもらえた!と感じ、親への信頼感も増して安心できます。
どうしても私たち大人は、バタバタした生活の中で、子どもの話を蔑ろにしがちですが、ここを大事にすることで子どもとの信頼関係も築くことができるのです。
これは教員生活でも感じたことでもあります。
子どもとの信頼関係を築くには、子どもの話を聞くことは欠かせません。
きっとこの最後まで聞くを意識できていたら、もっと子どもの笑顔を引き出せていたかだろうな…と思ってます!
忙しい中毎日頑張っているママ、本当にお疲れ様です。もちろんパパも!
ぜひ忙しい毎日の中でも、【1日1回子どもの話を最後まで聞く】に挑戦してみてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました♩