
子育てを学んで良かったこと
こんにちは!まいです。
教員生活から産休に入ったとき、初めての子育てに楽しみもあったけど、不安もたくさんありました。
「教員としての経験は積んできたけど、子育ては初めて…。この育休期間の子どもと一緒にいられる時間を大事にしたい…。」という不安やドキドキがあったのです。
前の記事でも書きましたが、私は家庭が子どもにとって1番大切だと感じています。
だからこそ、子どもを育てるときに大事なことは今のうちにたくさん勉強したい!と思って育児本を読み、ノートにまとめることを今も続けています。
今日は私が子育てを学んで良かったと思うことを2つ書きたいと思います。
子育てにおける子どもへの接し方を知れた
小学生への接し方はなんとなく分かっているけど、小学生以前の乳幼児にどんな風に接したらいいのか、声かけをしたらいいのかが正直分かりませんでした。
乳幼児への褒め方や叱り方などで気をつけることや、親が使わない方がいい言葉など、勉強して知ったことを今は息子に実践するようにしています。
知らずにそのまま子育てしていたらきっと私が望む親子関係にはなれないだろうなぁと思うのです。
子どもの行動について知れた
子どもって親が「困ったなー!やめてー!」と思う行動をたくさんしますよね。
息子の行動で言うと、
・ティッシュやお尻拭きを引っ張って出してしまう。
・食べ物を落とす。
・ドアを開けたり閉めたりする。
・シャワーや水道の水を触りたがる。
…など。まだまだありますが…笑
親からすればイタズラに思える行動も、子どもにとっては
今やりたいことを素直にやっているだけ=子どもが今伸びようとしているサイン
なんですよね。
親を困らせようと思ってやっているわけではないんです。
それを本で学んだので、私からしたら困った行動でも、
「いやいやこの子は今、自分の能力を伸ばそうとしているんだな」
と思って、まああとから片付ければいいや、水はチョロチョロっと細く出しておいてあげようなどという思考になりました。
これを知らなかったらきっと
「なんでこんなに私を困らせるの!」と子どもを心の中で責めたり、
「これはやっちゃだめ!!〇〇しないで!」
と言ってしまっていたりしただろうな…と思うのです。
子育てって学校教育で勉強はしないし、子どもを産んだらすぐに母親として子育てという未知の世界に飛び込んでいかなければなりません。
でも子育てを学んで知識をつけることで、
子どもを理解し、子どもも自分も幸せへ導く一歩となる
と思うのです。
かと言っても勉強する時間は取れない、本を読むのは苦手…と言う方にも分かりやすいよう、私が学んできたことをブログでシェアできればと思います✨
今日もお読みいただきありがとうございました!