見出し画像

なぜ子供たちは遊びの天才なのか

子供たちが日常の『ささいなこと』を柔軟な発想の転換でなんでも遊びに変えて楽しむ姿を見たことある人も多いのではないでしょうか?
そこで今回のnoteではなぜ子供たちは【遊びの天才】といわれるほど大人より遊びについてプロフェッショナルなのかを解説し、楽しみ方を忘れかけている大人が子供たちのように楽しめることを増やすためにはどうしたら良いか?今回はその『ヒント』を見つけるためのnoteを執筆しました。最近楽しいと感じることが少なくなった大人のかた、楽しさをみつけたいかた、楽しむことを思い出したいかたなどはぜひ最後まで読んでいただければと思います。
ではさっそく本題に入ろうと思います。

●多くの大人が子供たちと同じように楽しめていない理由
『子供は遊びの天才である理由』を紐解くには、まず大人と子供の違いに注目し『多くの大人が子供たちと同じように楽しめていない理由』を理解するほうが良いので、まずそれを解説したいと思います。
大人と子供の違いによって大人が子供の時と同じように楽しめていない要因になっていることはどのような要因があるのか、そのうちの一部を下記にまとめてみました。
●世間体(大人は世間体や周りの目を気にして、はしゃいだりするのを恥ずかしく思ったり、子供が遊ぶようなおもちゃで遊ぶことや子供っぽいことをすることを恥ずかしく思うことが楽しめない要因に)
●体力(大人はスポーツや運動、またはなにか行動したりすると子供に比べ加齢による疲れやすさなどからスポーツや運動、または行動すること自体を避けるようになったりでそれが楽しめない要因に)
●兄弟、姉妹、学校の友達など、大人になるにつれて身近にいる遊び仲間の減少(孤独がつまらなくて楽しめない要因に)
●歳を重ねるにつれての初めての体験の減少(初めてのことをする好奇心がなくなることが楽しめない要因に)

これらは多くの人が大人になるにつれて『楽しめると感じることを減少させる要因の一つ』になっていると思われます。また、これらの要因のほとんどは仕方ないことだったり避けられないことだとも思われます。世間体を気にする『自分の心の働き』だったり、『加齢』により体力の衰え、『周りの人』の変化、『歳を重ねる』だけで減っていく初めての体験、これらは自分ではどうにもできないことだったり、避けられないことだったりがほとんどなので、これらを変えるのはなかなか難しく諦めなければならない部分なのかもしれません。
しかし、もう一つ『大人になるにつれて楽しいと感じることが減る』大きな要因があります。それは自分次第で変えることができます。
つまり自分次第で『楽しい』をつかめることになる要因の一つになります。
それは『意識の変化』です。

【意識の変化】で楽しいが見つかる
子供たちが遊びの天才と言われるほど、遊びについてプロフェッショナルなのは『無意識』に『面白い』や『楽しい』を常に求めているからです。
つまり子供たちはささいなことに対しても常に『面白さ』や『楽しさ』を見出そうとしているから『自分が楽しいと感じる遊び』を創ったり、見つけたりし、それに没頭することで『楽しむ』ということが出来るのです。
逆に大人は、大人になるまでの学校生活だったり、バイト先や職場だったり、普段の日常生活などでも『面白い』や『楽しい』を常に求めてるわけにもいかないので『まじめにしないといけないこと』、または『まじめにしないといけない時間』を子供に比べて多く経験している分、『意識的』に『面白い』や『楽しい』を求めることに『心理的にブレーキをかける』癖を良くも悪くも多くの人が身につけてしまっているというわけなのです。

そしてそういう癖が強くなると『楽しさを自ら見出す』という子供の時には『無意識』に出来ていたことを忘れ、『なにか楽しいことないかな?』とか『楽しいこと起きないかな?』などと楽しさを待つようになったり、だんだんと受動的な考えへとなってしまい、楽しみ方を忘れたり、楽しみ方がわからなかったり、楽しいと感じることさえも少なくなってきたりするのです。
なので『最近楽しいと感じることが少なくなった大人のかた』や『楽しむことを思い出したいかた』は、面白さや楽しさを求めることに『心理的にブレーキがかかっていること』を自覚し、『ささいなこと』でも『遊びの向き合い方』でも面白さや楽しさを『自ら見出す』ことを意識して面白さや楽しさを求めることで、『つまらない』は『楽しい』に変わり、『楽しさ』が見つかることでしょう。
最後にもう一度、結論を言います。楽しさは『自ら見出す』ものです。
みなさんが楽しさを見出し、新たな楽しみが見つけれるよう願ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitterアカウント
マメケン(@yosouyamamekenn) / Twitter

サポートを考えてくれてありがとうございます★いただいたサポートは今後に繋がる活動費としてしっかり考えて大切に使わせて頂きます☆彡