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ミキと、今後の報告
ミキとは
ミキは、奄美沖縄に伝わる乳酸発酵飲料で、海を越え、山を越え集落ごとで、シマの願い、思い、行事、材料、作り方、集合意識のミキから個人意識のミキ、さまざま。お神酒の語源とも言われ、年に何回かある神事でミキが作られていたり、相撲大会でもミキの振る舞いが行われ、鹿児島本土で出会ったバスの運転手さんはなつかしさを振り返る。
奄美では、その神事のほとんどが後継者不足、時代の変化変容で、平成のはじめに衰退したと文献記載してあったり、島のお母さんから聞いていたりした。
以前住んでいたところでも、平成の7,8年までは行われていたようで、
そこのお母さんのところでミキをよく飲ませてもらっていたが
文化や伝統は知らないうちに縮小し、今もなくなっていく文化は数多。
ここの集落でも60代の方は作り方をほぼ知らない。が、響きわたるロマンに惹かれる者によって、再びビッグバンという発酵(発光)は起こる可能性はゼロではなかろう。
この私も、あまみの音に惹かれたことで、今に至る
すべて発光(発酵)の世界
ペットボトルに入った得体のしれない茶色い液体に惹かれた時のように
菌とは、発酵であり、発光している
それが蓋が閉まっていようと 確かに存在している茶色い子。
のちに、この液体はハワイバイブスたっぷりの乳酸菌で
あるとわかったように
腸と菌は離れているように見えてもリンクしあい惹かれあっているのだ
そのまんま 存在 しているミキは
己 その周りを取り巻く写し鏡のようでもある
ミキが行きたいところに、私がついていこうじゃないか
日本龍神昇りのプロジェクトでは
『光の柱を立てること、ありのままを思い出すこと』をメインに奄美からアイヌの地へ動き、その後も、縁ある地、人、とミキを通して繋がりあう。
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ミキの意思
私とミキの旅は、ちょうど567という世界になりたてで、清らかな風が流れ空氣が一掃された、とき。清々しい風に乗り、遠慮を知らぬ旅をしてきた。
ありのままの己に還ることで輝く、ことが
特にその数年間重点を置いていたようにも感じる。
判断するということ自体いるの?いらない?当たり前に握っていたものや、見ていた世界が変わるときであると。
ミキ瞑想では
----------今ここ集中して、1人のミキ作りの意識から共に作る人と振動しあうことで大きな渦となる。心地いい振動は、己に戻るきっかけにもなる。
音が自身を癒し治療するように、ミキの放つ音、振動、も同じであると、思うんだ。
頭でっかちで余計な思考やエゴが出てきたら、ミキを作ってみたり、ミキを作っているときの時空間を感じてみたり、体内に取り入れることで、プチプチパチパチと、いい意識 状態にチューニングしてくれる。
ミキが教えてくれたことでもあるし、ミキの発酵に耳を傾け、毎日味見してみたりし、常に私たちは今ここ発酵・展開している状態だと示してくれている。
いろんな発酵があるし、ありのまんまの発酵を大切にしよう、毎回、いまここなんだ。
そんな作り方ではないミキのワークやミキ瞑想を、皆で創り続けてこれたのは、発酵しあう皆がいたからこそ。
改めてありがとうございます
今後のミキワークはマンツーマンないし私含めた3人でのワーク展開となります。場の状況、人数の増につきましては事前相談しましょう。
一人から 隣へ 隣から隣へ 光がより太く広がる
それぞれの光を 創っていけたらと思っています
・・今ここ/ありのままの発酵(発光)・・・・
・・じっくりと醸し出されてゆく発酵(発光)・