"白樺"の騎士団を名乗る理由
こんばんは! 白樺の騎士団・七庭(ななば)です。
今回は白樺について書かせていただきます。
"白樺"の騎士団を名乗るからには避けて通れない話題ですね(笑)
初回の記事にある通り、騎士団名は団長の私が好きな樹(=白樺)から名付けました。
本日は、私が白樺に惹かれた理由と騎士団名に込めた思いを紹介させていただきます!
◆白樺の魅力
【あらゆる生命を育むパワー】
白樺は荒れ地を豊かな土地に変え、他の植物が生きていける環境をつくってくれます。
そして自らは朽ちて土の養分になり、森に棲む様々な生命を育むのです。
この身を挺してあらゆる生き物を守るやさしさが、白樺の最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
ちなみにこのような特徴を持つ樹は先駆樹(パイオニアツリー)と呼ばれています。
条件の悪い土地を開拓する姿は、まさにパイオニアという感じですよね(^^)
◆ヨーロッパの人々の白樺愛
ケルトやゲルマンの人々は白樺を神聖視していました。
ここでは、ヨーロッパに伝わる白樺活用法を紹介させていただきます。
①お守りやゆりかごにする
白樺には強い魔除け効果があると信じられてきました。
そのため白樺で護符をつくったり、白樺の若枝をお守りとして置いたりしていたそうです。
また、赤ちゃんを悪い妖精から守るために白樺でつくったゆりかごを使用していたと言われています。
②占いのシンボルとして使用(ゲルマン編/ルーン占い)
ゲルマンの人々が使っていたルーン文字には、白樺を表す文字があります。
それはベオークという、アルファベットのBに似た文字です。
ルーン文字は占いにも用いられています。
ベオークは「母性」、「成長」、「誕生」などを表す文字。
まさに生命を守り育む白樺にぴったりのイメージですね!
※(ちょこっと宣伝)ルーン占いに興味がある方は、是非白樺の騎士団の鑑定を受けてみてください(^^)
③占いのシンボルとして使用(ケルト編/オガム占い)
ケルトに伝わるオガム文字にも、白樺を示す文字があります。
文字の名前はベス。カタカナの「ト」のような文字です。
オガム占いでは、「新しいはじまり」を表していると解釈されます。
白樺が先駆樹であることから、何かの誕生やはじまりを示すと考えられるようになったのかもしれません。
※(またまた宣伝)オガム占いに興味がある方は白樺の騎士団の鑑定を受けることをオススメします(^^)
◆騎士団名に込めた思い
白樺は、周りの樹がその生を全うできるようにサポートする存在です。
「自分も白樺のように、相談者様が自分自身の人生を謳歌するための支えになりたい」
そのような願いを騎士団名に込めました。
騎士団名に恥じぬよう、これからも精一杯頑張ります!
本日もお読みいただき、ありがとうございました(^^)
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