4/30はベルテーンの祭り&ヴァルプルギスの夜
こんばんは! 白樺の騎士団・まほろです。
本日4/30は西洋の人たちにとって特別な日。
ベルテーンの祭り&ヴァルプルギスの夜の日です!
今回は、上記の2つの祭典について書かせていただきます。
同じ日に、異なる2つの祭りが開催されるという点が興味深いですね!
この記事を書くにあたり、下記の文献を参考にさせていただきました。
(URLはAmazon公式サイトより引用)
騎士団員オススメの素敵な本です(^^)
是非チェックしてみてください!
ベルテーンの祭りとは
太陽神を祀り、家畜や作物の生育を促す行事。
祭りの名前は、太陽神アポロ・ベレヌスに由来していると言われています。
4/30に、太陽神は鹿の姿になって戻ってきて、恵みをもたらしてくれるそうです。
この祭りでは、大がかりな焚き火がたかれ、その火の間を家畜に通らせ、無病息災を祈ったとのこと。
炎から生じた灰は、豊かな実りを祈って畑に撒かれました。
ベルテーンの祭りには、たくさんの人々の祈りが込められていたのでしょうね。
ヴァルプルギスの夜とは
魔女たちがドイツのブロッケン山に集まって祝宴を開き、踊り明かす夜のこと。
大がかりな焚き火がたかれ、ブロッケン山の植物という植物は不思議な力を得て開き輝く…とのこと。
魔女は春を連れてくると言われていて、ヴァルプルギスの夜は「春迎えの祭り」として現在でも行われているそうです。
焚き火をたくという点が、ベルテーンの祭りと似ていますね。
魔女たちの集会…怖いけれど、ちょっと覗いてみたいと思いませんか?
明日は、5/1の祭り・メイデーについて書きます!
お楽しみに!
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お読みいただき、ありがとうございました!