言の葉は、心を種に育つ、言霊の木に茂る
やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。
高校生のわたしは
国語のクラスは好きだったけど
古文は苦手。
だったのですが、
冒頭の古今和歌集の仮名序と、先生が黒板に描いてくれた絵を見て、
「うっわーーーーーーー」心が揺さぶられました。
現代訳すると、
『和歌とは、人の心を種として育つ、言霊の木があり、その葉、言の葉を集めたもの』
ということなのです。
この後も古文の読解やルールを覚えることは苦手だったけど、人の心に関心のある私は、
「和歌」に対する興味が育った瞬間だったなぁ〜
言葉にならない想いを芽吹かせる
まだ言葉にならないものを、言葉にしていく
これは、私がいま学んでいるコーチングでもしていることです。
・本当の気持ち
・これの、何がいい
・これの、何がいや
・何を大切にしてるか
・1番気になっていることとは
・今問題だと思う場面では何が起こっているか
・理想の未来はどんな人たちが
どんなことをしているのか
言葉になっていないものを、言葉にする。
だからより何が起こっているか、
そして自分の気持ちに気づき、行動を変え、人生を変えることができる。
まだ「言葉」になっていない想いを
言葉だけで、「言葉」にしていくのは、難しいことだったりします。
カウンセリングで絵を描いてそこから
心の模様を紐解くように、
わたしたちが行うコーチングセッションでは、
ある「物」を使って 「心を見える化」します。
その代表選手が、ご自宅にもきっとある
こちらです!!
じゃじゃん!
そう、イスです(^^)
誰かとの間で悩むことがある場合は
ひとつ特定の場面を特定して、
イスで何が起きているかを表していく。
何が起きている
そしてそれがどうなったらいい?という理想の未来を考えてみる。
「やりたい」のに「できない」のように、
自分の中に葛藤がある場合は
複数の自分を「分けて」、「分かる」ようにして
それぞれの言い分を聞いてみる。
どちらも、脳が作り出した、自分を守ったりいい方向に進めてくれようとする大事な自分です(^_^)
イスを使うと、
身体や心が感じているものが
言葉よりより正確に、出てくる。
そのイスに座って
距離感、角度を調整していくことで、
心の中にある想いや記憶が
より「正確」に近づく。
家にこんなにイスはないよ〜
そんな時は、ミニチュアのイスを使って表すこともできます。
その他、人形や、ペン、水筒、身の回りのもので
心のうちを表すこともできます。
たぶん、なんでもいいんです。
大切なのは、物をつかって、
心を言葉にしていき、
本当に欲しいものに気づく。
そして、それを得るためには何をどうすればいいのか探っていく。
実験して、そこからまた学び、
より自分らしく生きる。
より良いイマを生きる。
こんな風に人と関わることが
やっぱり私のしたいことなんだよな〜と、
文章を書いて改めて思います。
だってみんな、誰にでも本当はやりたいことがあって、それに向かっていく力も、ある!
いつかあなたと、お話できたらうれしいです。
☺️🌈🌈🌈
* * * * * * * *
🌈Instagram🌈
https://www.instagram.com/mahoro_ponolifehawaii
ハワイの自然と、すこーし生きやすくなる
自分らしく生きられる言葉を発信中です🥰
アドラー心理学に基づいたコーチング・カウンセリングを
学んでいます。
ただいま無料でセッションを提供しています。
いつかあなたと、お話が出来たらうれしいです☺️
セッションを受ける前に、
どんなことを課題と感じているかフォームをお送りください。
セッションを受けなくても、私に送らなくても、
書いてみるだけですこしスッキリできるかも♪
ぜひご自分の悩みの棚おろしにも活用してくださーい
https://forms.gle/LEKqAGGSbiVMaQkx9