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消化力どこいった?
行方不明
最近、明らかに消化力の衰えを感じます。
今までと同じ量を食べても、なかなかお腹が軽くなりません。
なのに、習慣で量を変えずに食べてしまっているものだから、当然身に付いてきてます。
『身に付く』をネガティブな意味合いで使ったの初めてかも知れない。
いや、最適値に近付いたのならネガティブではないのだけど、今身体がダル重なのです。
消化力よ、どこへ行った?
冬のアーユルヴェーダ
アーユルヴェーダでは、冬は身体も心も重くなる時期と言われています。
そうは言っても、今までの人生でそんなこと感じたことなかったし、関係ないのでは?と思っていた私。
気付けばドンピシャに当てはまっております。
おそらく今までも同じことが起きていたのだけれど、季節と照らし合わせて考えるという知識がなかったから気付きようがなかったのですね。
ただ、アーマ(未消化物・毒素)を溜めないようなケアを続けているので、花粉症が抑えられているのは大きな救い。
春はもうそこ。
快い春を迎えたいです。
消化力に合った食べ方
消化力の衰えは、加齢もあるかも知れませんが、時期的なものであると今のところ信じています。
季節や体調によって、消化力に違いが出て当たり前なのだけれど、そういうことを無視して『これくらいがちょうどいい』という自分の中の決まりを作って食べていたことに気付きました。
私と同じような人、多いのではないかと思います。
けれど、いつも心が元気なわけではないのと同じように、いつも体調がいいわけではないのと同じように、消化力だっていつも万全ではないということですね。
それでは、どんな食べ方が正解なのでしょう?
私は、腹7分目がいいと習いました。
食事量として、『固形1/3、水分1/3、空間1/3』が理想なのだそう。
空間(余白)が大切なんですね。
五大元素(空・風・火・水・地)でも最初にできたのが空ですし、どこにおいても空間がなければ、他のものが生み出されないということでしょうか?
空間があってこそ、体にとって必要な栄養になり、代謝していけると考えると、満腹の状態が良くないのも理解できます。
今自分で書きながら、お腹いっぱい食べるのはやめようと思えてきました(笑)
食べ過ぎのサインは他にもあります。
『次の食事の時間までに、ちゃんとお腹が空いているかどうか?』です。
もし、空腹感がなく、お腹が重く感じたり、もたれている感じがする場合は、前の食事をうまく消化できていないので、お休みさせるために食事をスキップしたほうがいいそうです。
確かに、疲れていてうまく働けていないときに、更に追い打ちをかけるように新たな仕事が入ってきたら泣けてきますよね。
あとは、食事の途中であっても『げっぷ』が出たら、お腹から「もういらないですよ〜」のサインだそうです。
途中で止めるなんてできるかな?
食べること大好きな私にとって、簡単なことではないですが、消化力が弱っている今、行動を見直すことで、
今より快適な生活が待っている!!
消化力が上がってたくさん食べられる私になる!!
と信じて、しばらく頑張ってみようと思います。
確かに今、消化力落ちてるかも?と思われた方いらっしゃったら、共に消化力上げていきましょう。