外的コントロールについて
選択理論の中で、変えられるのは自分だけ、人は変えられないと何度も聞いて知っていてもやっている自分がいる。
選択理論心理士を目指しているMAHOです。
ここでは、学んだことをアウトプットしていきたいと思います。
人を自分の思い通りにしようとしたり、人を変えてあげることが正しいと考えることも外的コントロールの一つ。
今日は、思ったことを素直に伝えられなかった結果どうなったかっていうお話です。
父に対して、お菓子を食べている時に「また、そんなお菓子ばっかり食べてる!」
寝転んでいる時に「寝てばっかりせんと毎日歩き!!」のように責めたり、ガミガミ言ってしまう。
私の思いは、健康で長生きしてほしいっていうだけなんだけど、、、
ここまでは、親孝行な娘ですよね。
ところが、「健康で長生きしてほしいって思ってるのに、なんで身体に悪いことしかしないの!?」と父が自分の思い通りにならないことに怒りの感情を抱いてしまう。
知らず知らずのうちに、父をコントロールしようとしている自分に気付きますね。
めっちゃ、外的コントロール!!
もちろん、長生きしてほしいからっていう気持ちを直接伝えたこともないんですよね。
伝える必要があるところも伝えずに、ただ責めてばかりだとそりゃ伝わりませんよね。
私が父の身体のことを心配してることは、薄薄感じてくれていると思うんですが、、、
では、選択理論で関わるとしたら??
どんな方法があるのか創造性を働かせてみましょう♪
・「健康で長生きしてほしいからおやつの量を減らしてほしい。」と提案する
・「健康で長生きしてほしいから30分一緒に歩こう!」と提案する
・父にとってお菓子は上質世界かもしれない。だから、健康的で父が好みそうなお菓子を薦めてみる。
っていうのはどうでしょうか?
父が私の提案を受けてくれるかは父次第ですが、今までより思いは伝わるはず。自分ができることをやってみます。
もっと、楽しそうな案があれば教えてくださいね♪