MAHO/目指せ選択理論心理士

フリーランス保育士/ベビーシッター/選択理論心理士を目指して2021年9月から勉強中/現在上級講座修了/noteでは、選択理論心理学での学びをアウトプットしていきます。

MAHO/目指せ選択理論心理士

フリーランス保育士/ベビーシッター/選択理論心理士を目指して2021年9月から勉強中/現在上級講座修了/noteでは、選択理論心理学での学びをアウトプットしていきます。

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選択理論心理学を学び始めたきっかけ

選択理論心理学を学び始めたきっかけは、保育士/ベビーシッターとして子どもと親御さんに心理学を伝えたいと思ったのが始まり。 選択理論心理学を親御さんが学ぶことで、お母さん自身も楽になり、お子さんへの関わりが変わることで子どもも心身ともに健康に育つと思ったから。 私は、子どもの頃からマイナス思考で「自分は人から愛されない・・・。」と思って過ごしてきた。 両親は仲が良かったし、3人きょうだいで大切に育ててもらってきた。 それなのに、ずっと満たされない毎日を過ごしていて、「生

    • 感情と生理反応の役割とは?

      感情と生理反応の役割って何だと思いますか? それは、何かの欲求が満たされていないことを教えてくれる役割です。 イライラしたり、悲しくなったり、落ち込んだリするのって疲れますよね。 でも、実は感情と生理反応があることによって、「欲求が満たされてませんよ。」と自分で気づくことができるんです。 例えば、愛されたいという欲求が満たされないと、寂しくなったり、涙が出たりします。 食欲が満たされないと、イライラしたり、やる気がなくなったりすることもあります。 他にも、人から認

      • 子育て勉強会の振り返り

        先日、10/22(日)に親御さん向けの子育て勉強会を開催させていただきました。 いつもお世話になってる方からお話をいただき、1時間ほど『子どもの力を伸ばす関わり方』というテーマでお話ししました。 勉強会の開催がほとんど初めてに等しい状態だったので、テーマや内容、構成、パワポの作り方など一から調べてすることになります。 これまでの私だったら、お願いしてくださった方に迷惑を掛けたくない。そして、自分の考えや提供した情報が「大したことないな。何も考えてないんだな。」って認めら

        • 承認する、尊敬するってどういうこと?

          職場の人間関係では、職場での成長・意欲を見ます。 だから、職場での成長・意欲が見られないような人、例えば仕事では一定収入を得られればいいって考えの人は、やる気がないように見えてしまいます。 でも、家族に時間を使って、そこで感謝されることに価値や幸せを感じる人、そこにならどれだけでも時間を割ける人もいれば、 自分の趣味のスポーツであれば、どんな過酷な環境でも頑張れる人もいます。 どうしても、仕事での一面しか見られないし、プライベートまで見る必要はないかもしれないけど、本

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        選択理論心理学を学び始めたきっかけ

          部下のマネジメントに悩んだら

          私自身は、部下のいない立場なのですが、現在リードマネジメントを勉強しています。 リードマネジメントとは、職場でのマネジメントに選択理論を応用したものです。 まずは、リードマネジメント4つの基本要素がこちらです。 このようなことを基本として、部下と関わっていくことが大切です。 現在、ビジネス選択理論能力検定2級を受験する為に、勉強会に参加しているため、そこで学んだことについて紹介します。 部下がミスした時には、どのように対応すればいいのかということを考えてみました。

          部下のマネジメントに悩んだら

          全ては最善

          選択理論の中では、私たちの行動は、全て自分達にとって最善を尽くしていると言われています。 例え、その行動が周りの目から見て明らかに効果がなさそうに見えたとしても、その時には、その人にとっては最善なのです。 私が保育士1,2年目の頃は、1,2歳の担任をしていました。 その時に、してはいけないことを子どもがしたら、怖い顔をして「ダメ!!」とやめるまで言い続けてやめさせることが正しいと思っていました。 だから、子どもが泣いても、怒っても、言うことを聞くまでやり続けていました

          自分をコントロールするって難しい

          ◆コントロールできないことは手放して ◆コントロールできることに集中すればいい と言われたときに、コントロールできないことを握りしめていたことに気付いて、ハッとなった記憶があります。 次に、自分が実際にコントロールできる部分、自分の行動や考え方、発言、態度、表情、他にもあるかもしれませんが、これをやればいいんだな。 すごいな。と単純に思っていました。 でも、大変なのはここからでした。 実際にコントロールできることであっても、今までの習慣を変える行動をコントロールす

          自分をコントロールするって難しい

          頑張りすぎる人へ

          「みんな頑張ってるから頑張ろう!!」っていうときの感情っていくつかあると思います。 みんなの頑張りが自分の力になるような、力がみなぎる感じがするときと、「みんな頑張ってるから頑張らないと!」っていう相手と比較して、自分がやらないといけない。ねばならぬの精神。 この時の感情って、「みんな頑張ってるのに、私はできてないな、、、」っていう気持ちが沈んだ状態から、「やらないと!」ってさらに追い打ちをかけてる気がします。 皆さんは、どっちの方が多いですか? 私は、一緒に心理学を

          上質世界

          みなさんは、好きな事、好きな物、好きな人などがパッと頭に浮かびますか? それは、どんなものでしょうか? 私は、山登り、仕事で子ども達と過ごす時間、餃子、納豆卵ごはん、家族、友人、勉強仲間などが思い浮かびます。 選択理論の中では、上質世界についてこのように説明されています。 上質世界とは、簡単に言うと、一人一人それぞれに好きな物や考え方、価値観など大切にしている物があり、そのイメージ写真が入っている世界のことを指します。 私のイメージ写真は、こんな感じ⇩ そして、そ

          身につけたい7つの習慣

          皆さんは、普段誰かとコミュニケーションをとるときに、何を心掛けていますか? 私は、 「笑顔の方がいいのかな?」 「自分から話しかけた方がいいのかな?」 「質問した方がいいかも。」 と思いながらコミュニケーションをとるようにしていました。 選択理論心理学の中で出てくる身につけたい7つの習慣では、このように書かれています。 1.傾聴する 2.支援する 3.励ます 4.尊敬する 5.信頼する 6.受容する 7.意見の違いを交渉する 今回は、1番の傾聴するについてお話しします

          身につけたい7つの習慣

          毎日の目標を立てる

          私が過去に目標を立てて、実行し成果を実感できたのは留学の為に英語の勉強をした時だけでした。 保育の仕事では、保育目標を立てて毎日過ごしていましたが、数字で目に見えるわけではないので、成果を感じることが私自身はとても難しく感じていました。 保育は日々の積み重ね、いろいろな人、環境の影響があって、すぐに効果ができるようなものはありません。 だから、保育は成果はわからないものだと思ってきていました。 フリーランス保育士になって、現在は主にベビーシッターの仕事をしていますが、

          全行動(行為)

          人は、「行動する」というときに行為のことに着目して話すことが多いですが、選択理論では、切っても切れない構成要素4つをまとめて全行動と呼んでいます。 その4つの構成要素は、行為、思考、感情、生理反応です。 今回は、その行為について触れたいと思います。 全行動について詳しくはこちら⇩ 行為というのは、実際に何かをすることですが、人はどうして行為すると思いますか? 人が行為をするのには、必ず理由があります。 それは、自分が望んでいる物を得たいと思っているときです。 例

          職業ベビーシッター

          改めまして、自己紹介をしたいと思います。 私は、現在ベビーシッターをしています。 以前は幼稚園教諭と保育士を10年半ほどしていましたが、31歳の時に最後のチャンスと思い、ワーホリのビザを片手にニュージーランドに飛びました。 自分がやりたい事に飛び込むのは大好きですが、下準備にかなり時間がかかります。 ビザも1年前に取得し、通勤の時間と休みの日をほぼ英語の勉強に費やす生活を送っていました。 大事な決断は誰にも相談せずに、決めてから報告をするタイプで家族へも「4月からフ

          職業ベビーシッター

          選択理論とは

          アメリカの精神科医のウィリアムグラッサーが提唱した脳の働きを理論化したものです。 「自分がしていることは、全て自分が選択している。」という考え方で、自分は他人をコントロールできないし、他人も自分をコントロールできないと考えられています。 言葉で聞くと当たり前のように感じるのですが、私たちは知らず知らずのうちに、他人をコントロールしようとしたり、他人からコントロールされているように感じています。 例えば、責めたり、叱ったりすることで相手を自分の思い通りに行動させようとしま

          外的コントロール

          私は相手を変えられる。 そして、相手も自分を変えられる。 また、自分が相手の間違いを正すことは、自分の責任だと考えることを選択理論の中では、外的コントロールという。 下記に、外的コントロールの三信条を紹介する。 この外的コントロールを手放すことで、生きていくのがとても楽になるが、なかなかすぐに手放せないから学び続け、実践を続けている。 外的コントロールの例をここに挙げてみる。 例えば、友人と食事の約束をしていたがドタキャンされて落ち込んだとしよう。 外的コントロ

          解決のサークル

          選択理論心理学の中で、私の好きな考え方が解決のサークル。 お互いの関係性をよくしたいという同じ目的を持ち、そのために自分たちができることに注目して一緒に考えていく。 本当は仲良くしたいのに、つい相手のせいにしてしまったり、素直に謝れなかったり、本音とは違うことを話して関係性が悪化していくというのはよくあると思う。 素直に気持ちを表現したりできないのは、恥ずかしさや、相手からしてくれたらいいのにという思いからかもしれない。 でも、そのままでは関係性が悪くなることはあって