ママが学ぶコーチング⑤ママコーチスクールDay3〈後半〉
ママコーチスクールのDay3<後半>について書いてきます。
1つ前の記事同様【ライフデザイン未来編】です。
〈前半〉の記事で書いたように、
Day3の午前中は「3週間後の死」を考えて
自分にとって大切なものを整理しました。
午後は見えてきた大切なものを自分の未来に落とし込む作業を進めていきました。
Day3の流れとしては、
大切なことを洗い出す
↓
未来の自分に落とし込む
↓
価値観を整理する
↓
現実味を帯びさせる
といった構成でした。
未来に落とし込むワーク(1)ありたい姿を描く
ありたい姿を自分で好きなパターンを選んで描きました。
①エピソードバージョン:
何の制約もなく思い通りになった未来のエピソードを1つ選んで書く。
②1日のスケジュールバージョン:
何の制約もなく思い通りになった未来のとある1日を起床〜就寝までのスケジュールに落とし込んで書く。
③物語バージョン:
何の制約もなく思い通りになった未来を物語として書く。
④絵・図バージョン:
何の制約もなく思い通りになった未来を絵や図に表す。
私は物語バージョンを選びました。
書いた内容としては、
・過去の経験を活かして、子供たちや学生アスリートに「幸せに自己実現・目標達成をしていくためのスキル」としてコーチングを伝えていること。
・<今、達成したい目標がある人>と<打ち込んでいたものがなくなり目標迷子中の人>のどちらのサポートもしたいこと。
・夫婦関係が改善されて、気分良くお互いの好きなことが出来ていること
・娘とは親友のような関係を築けていること
・コーチングを学んで自己実現が出来ている自分の生活
などを書いていきました。
妄想でOKとのことだったので、
スラスラ妄想を書き続けたのですが、
書くと不思議なことに、手の届かない目標ではない気がしてきました。
未来に落とし込むワーク(2)自分軸とアクション
次にありたい姿を実現するために持っておく「自分軸」(大切なことや思い)を整理し、アクションを考えました。
アクションについては新しく始めること・やめることの2軸で考えました。
私の自分軸:学生さんや子供、目標迷子の若者が幸せに目標達成・自己実現をすることサポートする
新しく始めること:
・スポーツを頑張っていた学生時代、何があれば良かったか整理する
・学びや仕事の時間確保のために、両親の近くに住む方法を考える
・3歳の娘が「本当はどうしたいのか?」を観察したり、聴いたりする癖を付ける
・目標を紙に書いてデスクの側に貼る
やめること:
・SNSをダラダラ見る時間
・夫の言動を1つ1つ気にしてイライラすること
・夫に冷たい態度を取ること
「やめること」で書いた夫とのコミュニケーション改善のことは関係ないように思いましたが、
幸せな自己実現をサポートするのであれば
まず1番は、自分が自己実現をする必要があるので入れました。
未来に落とし込むワーク(3)未来記憶のヒーローインタビュー
自分の目標が叶ったとしてコーチにインタビューをしてもらうワークです。
勝手に描いた理想の未来が”叶ったもの”としてインタビューをしてもらったので、本当に叶った気分で答えることが出来ました。
下記、ちょっと恥ずかしいですけど、大事な体験だったので残しておきます。
あなたの現在の状況を教えて下さい!
今は2035年なんですけど、学生アスリートや何かに打ち込む子どもがコーチングを学べるスクールを開講しています。
ずっとやりたかったことが実現して嬉しいです。
今どんな気持ちですか?
ずっとやりたかったことが出来て本当に幸せです!!子供たち・若い人達が幸せに生きていくことをサポートしていきたいです!
周りの人はあなたに何と言ってくれていますか?
娘は「ママ本当にすごいね。ママがお仕事をすごく楽しそうにしているから大人になるのが楽しみだし、私も自分がやりたいことを出来ているよ。」と言ってくれています。
どうしてあなたはその夢を叶えたかったのですか?
学生の頃、スポーツでとても悔しい思いをしました。
コーチングに出会ってから「学生の頃に知っておきたかった。」と思ったので、競技のスキルアップで手一杯な学生アスリートのみなさんにコーチングをしたいと思ったことがきっかけです。
社会人になって「これだけは極めたい!」と思ったのがコーチングでした。
自分も、自分の周りの人も、関わる人みんなが幸せになれるものだと思っています。
どうしてあなたの夢は、叶ったのですか?
私自身もコーチングを受け続けてPDCAを回しながら、諦めずに進み続けたからだと思います。
それから、協力してくれる人がいたのも大きかったと思います。
自分のやりたいことが出来るように住む場所など環境を整えられたこともあります。
その中でも、特に夢が叶った秘訣を1 つ言うとしたら、それは何ですか?
1番は諦めなかったことです。
10年前のあなた自身に、夢が叶ったあなたは何を言ってあげたいですか?
仕事・子育てと時間は限られていたかもしれないけど、諦めずによく頑張ったね。大人になってからも学び続けて、自分の幸せを実現しながら、周りの人の幸せにも貢献できているあなたのこと誇りに思います。
こんな感じでインタビューにノリノリで答えました。
答えているうちに実現している気になったのは、不思議な感覚でした。
加えて、このnoteを書いていて、コーチングで貢献したい人については、
もう少し自己理解を深めて行く必要があると感じたので進めていきます。
<前半>の振り返りから間が空きましたが
Day3の振り返り投稿でした。
先週末にDay4も受講したので、また投稿します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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