仕掛けはポンが大事🔰
この手牌鳴きますか?
鳴く場合はどこから鳴きますか?
上記の手牌をどう進行させていくのか?を考えるのが麻雀の楽しみの1つ。
役の選択
鳴きを視野にいれた選択肢は混一色、対々和。
メンゼンで進めるならなら立直、ツモ、白、一盃口、三暗刻、七対子
麻雀で実力が出る大きい部分は
このような手牌をもらった時にどうしていくのか?何を狙うのか?何を仕掛けていくのか?の選択に出てくる。
メンゼンで進められる手牌には実力差はほとんど出ない。
メンゼンで進めるよりも、仕掛けていった方が良さそうな手牌を貰った時にどのように進行させていくのかが重要になってくる。
このような手牌の時、初心者の人は白をポンして1,000点のあがりが多くなる。
白、(中)か(南)を重ねて対々和の満貫。
白、対々和で5,200点。ツモ次第では混一色まで見ながら手を進めると、あがった時の点数が大きくなる。攻めの仕掛けをする場合は3翻を目標にして役を狙っていくのがおすすめ。
こちらは良くあるドラが出たからとりあえずの「チー」、状況によっては2,000点も有り。
この仕掛けは大変難しいのであまりお勧めはしない。
ポンして何を捨てるのか?
手牌①の白をポンした後に南を捨てると、この手牌は1,000点になる未来が結構見える。
リャンメン残しは他の役が出来ない。
手牌②の打3mの場合は役牌の南か中が重なれば満貫まで見える。
手牌③の6pをポンした後で南を捨てると、役牌が重なっての満貫が見えにくくなる分打点が下がる。リャンメンを残すとテンパイまでは早そうだが、打点がかなり低い。白のみ1,000点濃厚。しかも今は役が無い状態。
手牌④は南か中が来ると満貫が見える。
刻子形の手役を仕掛けて狙う時はリャンメン待ちを外す勇気をもってみましょう。あがりは少し遠くなるが打点はかなり上昇します。
途中25mツモってきても1,000点なので悔しくないです。
どこから仕掛けるの?
理想は6p、7mのポンからで対々和を目指す。
役牌の白から鳴きたいは初級の人にはお勧めですが、中級以上になる為には役牌以外からのポンで刻子系の役が出来るようにしましょう。
理想は手牌⑤
残っている牌が端、字牌でポンしやすいし、あがりやすい。
手牌⑥は数牌の4と7が捨てられにくいのであがりにくい形にはなってますが、打点は十分。
どちらもドラを使わず満貫のイーシャンテン。
リャンメン待ちは大切と教わってきたところ
申し訳ないですが
このような捨て方もあります。