牌を捨てる順番🔰
麻雀とは効率良く組み合わせ(3枚組4つ2枚組1つ)を早く作るために
何を捨てるのか?
何を残すのか?
を考えながら行うゲームです
基本的な捨て方をマスターするだけで脱初心者間違いなし!
基本的な牌の捨て方の順番
⑴ 1枚の字牌
⑵ 孤立している1・9牌
⑶ 孤立している2・8牌
上記の順番を目安に打つと牌効率良く捨てられる
字牌の捨てる順番は自分の好みで決めておいた方が迷わない
3枚組を作るのに必要な牌は残す
数牌3と数牌7(尖張牌:センチャンパイ)は大切にする
【問題】3と7を使わない順子(シュンツ)の組合せは何通りありますか?
【答え】1通りで 456 の順子だけ
それ以外の組み合わせ
12③.2③4.③45.56⑦.6⑦8.⑦89
赤牌、真ん中で5が一番大切と思ってしまいますが
3や7の方が組み合わせを作るにあたって非常に大切
3枚組になりにくい部分を捨てる
塔子(ターツ)選択
ペンチャン12、89 < カンチャン13、46 < リャンメン 23
リャンメン待ち
23 34 45 56 67 78 は大切にする
応用
筋(スジ)の外側を残さない捨て方
4がある時は1を捨てる
124や134の時は1を捨てる
6がある時は9を捨てる
689や679の時は9を捨てる
例外
※1124の時
4があるけど1は対子(トイツ)なので他の部分で捨て牌を探す
※13456の時
4があるけど1は13とカンチャン形なので他の部分で捨て牌を探す
迷ったらとりあえず「リャンメン待ち」をつくる
334 は 3を捨てて 34 のリャンメン
556 は 5を捨てて 56 のリャンメン
2個待ちになっている形を意識して作る
手牌 待ち牌
23 → 1と4 ※リャンメン待ちは基本触らない
112 → 1と3 ※1か2を捨てると1個待ちになるので
135 → 2と4 ※リャンカン形どちらか捨てるとカンチャンの1個待ち
連続形を大切に
2345 → 23と45のリャンメン待ち
2334 → 23と34のリャンメン待ち
2333 → 23のリャンメン待ちと33の対子(トイツ)
1223 → 端に寄ると微妙。2は捨て牌候補
手牌を育てる
上記の手牌は「七」や「③」を捨てずに
「12」のペンチャンを払って残した牌で面子(メンツ)を作っていくイメージ!
出来ている部分(ペンチャン待ち)を捨てるだなんてとんでもない!
と思うかもしれませんが
ペンチャン待ちは悪い形です!
「どれを捨てようかな」と困ったらペンチャン待ち
12や89があったら それらを捨てる
ペンチャン待ちの捨て方は基本は 1 → 2 ですが
1捨てても2を残しすぎるとフリテンになりやすいので
2 → 1 の順番で捨てるのをお勧め
ペンチャン待ちが手牌あると、見た目以上にあがりまでが遠い
ペンチャン待ちが手牌にないだけですっきりします。
ペンチャン待ちが手牌に無い
これだけでもあがりまでの道のりが近くなります
これから麻雀を覚える人へ
捨て方は教える人によって変わります。
ここに書いてある捨て方をしてたとしても
「この時はこうした方が良い」「この場合は違う考え方でこちらを捨てる」場合は結構ある
どんな場面でも「絶対これ」という選択は無い。
あまり麻雀に慣れていないのに
「役牌だから」「最初からこれは捨てない」
「ドラだから」「安全牌はあった方がいい」
「親だから」「リーチが入っているから」
「〇〇の役が見えるからこう」
等、色々と難しそうな言葉を聞いて言われたとおりにやるよりも
最初はできそうなことから少しずつやることをお勧めします
・自分にあった人に教わる
・自分で色々と試す
・専門書、動画で勉強する
自分に合ったスタイルを見つける
間違って選択してもそれが「正解」になる時が多いのが麻雀です
「後悔」せずに自信を持って捨て牌を選択しましょう!!
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