新年、明けましておめでとうございます。
2022年、元旦です。
信濃毎日新聞社のMGプレス(中信地区折込の記事)のトップは
松本の「お宝」湧き水探求
という記事でした。
松本の市街地にはたくさんの湧き水があります。自分では汲みに行くのが面倒なので😅、いつも水道水でお抹茶を点てていました。記事では『現地の井戸の方が水道水よりもサラッとしていて飲みやすかった』という声も紹介されていました。というわけで、新年だし面倒くさがらずに源智の井戸まで湧き水を汲みに行こう。
午前中に届いた年賀状の返事を書いて、松本郵便局へ年賀状を出しに行き、その足で源智の井戸へ行きました。元旦の午後でしたが、観光客のかたがいました。そのまま飲んでも大丈夫なのですが、ちょっと飲むのは躊躇していた感じ。横目で見ながら持ってきたペットボトルに湧き水を汲みました。湧き水の流れ出ている口と下の溝の間があまりないので、ペットボトルに入れづらいんだよね〜。流れ出ている口までペットボトルの高さがあれば楽に汲めるんだけどねぇ。
汲みおわってリュックにしょってその場を後にしましたが、やっぱり観光客さんは湧き水を飲まなかったようです。
源智の井戸で水を汲んだ後は、深志神社に初詣に行きました。毎年、深志神社に初詣に来ています。去年買ったお守りを納めて、新しいお守りを買いました。お賽銭に長蛇の列ができていますが、いつも並びません😅。脇にあるお賽銭箱で良いやって思うので、並ばずに写真右側にある誰もいないお賽銭箱でお参りしました。
さて、帰ってきて早速釜でお湯を沸かし、お抹茶を点ててみました。結論としてはやっぱり美味しいね😆。汲んでくる価値はあると思うけど、家から行くのは微妙に遠いんだよね〜。20分はかからないと思うけど。
沸かす前のお水も飲み比べてみました。いつもミネラルウォーターはエビアンを飲んでいるので、水道水、エビアン、源智の井戸で飲み比べ。
松本の水道水は美味しいと思います。カルキ臭さもそんなに苦にならない。水道水でも飲み水としては全然良いと思うんだけど、エビアンが美味しいんだよな〜。慣れちゃったっていうか、エビアンを美味しいと思うようになっちゃったから飲み水はエビアン😅。源智の井戸もエビアンも硬水なので味はなんとなく似たような感じ。でもエビアンに比べると味が薄い。
ただ、それは飲み水として比べた場合で、お茶には軟水の方が良いらしいので、エビアンでお湯を沸かしてお抹茶を点ててもたぶん美味しくないでしょう。ヨーロッパのお水は沸かしても硬水は弱くならないらしいし。実際にはやった事が無いのでわからないけど😅。やってみろよ😅。
飲み水としての自分の好み
エビアン > 源智の井戸 > 水道水
お抹茶を点てるときの自分の好み
源智の井戸 > 水道水
エビアンは未検証😅(金額的にも現実的ではない)
で、源智の井戸は汲みに行くのが面倒臭い。水道水も3分ほど煮沸すればカルキが抜ける。かつ松本の水道水はそんなにまずく無い。源智の井戸と同じで少し硬水気味だと思う。というわけでお抹茶は、基本的には水道水を3分煮沸してカルキ抜きかなぁ。
今度はもっと近くの湧き水を汲んできてみよう。
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