僕の基本を具現化してくれていたムーンギターズのPJ4、それを僕は愛しています。
以前の投稿で、これに酷似したベースを載せましたが、全く異なる一本なのです。
これは、ムーンギターズのPJ4を楽器屋さんがカスタムオーダーしたベースなのです。
ボディやネックの形状、ツマミ類のレイアウト、パステルパールホワイトの塗装など、非常に良くできたベースで、一目惚れに近い形でした。
80年代~90年代初期にロックを経験された方なら分かって頂けるだろうこのルックス!涙が止まりません。
それでは、その姿を是非とも見てやってください!
完璧なる造形美。色、艶、触り心地…全てが最高なのです!あの頃にタイムスリップしてしまいそうな一本です!
本当に美しいシェイプです。ツマミ類のレイアウトも綺麗です。
材構成は、ボディがアルダーで、指板はローズウッドです。そのせいか、比較的まろやかな音が鳴ってくれます。
ピックアップは勿論PJレイアウト!あの頃のバンド少年ならこれしかない!オキザリスのクォーターパウンドというピックアップが載っています。
ツマミ類も完璧な美しさ!
このベースにはアクティブサーキットも搭載されているのです(僕は殆どパッシブで使っていますが…)。4つ目のツマミが2連になっていますが、これはアクティブのときに使うイコライザーなのです。
見えるでしょうか?パステルパールホワイトの細かいキラキラ具合です!これがめちゃくちゃ気に入ってしまって、ムーンギターズさんでオリジナルのベースを作る際に、やはりこの塗装をお願いしたのです!僕としては、フェンダーのパール感より、こちらの方が好みなのです。
そしてこれも大きなポイント!ペクがハート型になっているのです!可愛らしくて非常に好いています。
今回ラストにPJ4の全景をもう一度。好いてます。
もっとしっかり音の違いや特性などを理解することができたら、改めてまたムーンギターズさんにオリジナルベースを製作して頂こうと思っています。
その際も、やはりこのベースを基礎にしたものになるような気がしています。少なくとも、ルックス的には完全に僕の好みど真ん中なので、他のシェイプ等を考えることができない状態です。ルックス的にいえば、サンダーバードとこのベースが東西の横綱のような位置付けになります(フェンダーのジャズベースもだけど…)。
とにかくしっかりと音を出して、完全に理解したいと思っています。このベースに限らずですが。
ということで、今回はムーンギターズのPJ4は楽器屋さんカスタムのご紹介でした!
それでは一旦この辺で!
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