フェンダー・カスタムショップで製作された1964ジャズベースが放つ炎！

このベースが来てからは、こればかり弾いている気がします。

フェンダー・カスタムショップ1964ジャズベース、通称「金のベース」氏です！

よく弾くベースの中でもこのベースは特に、何度でも弾きたくなる、ずっと弾いていたくなる…といった気持ちにさせてくれる一本です。

音のことをハッキリ語れるほど弾き込んでいる訳ではないのですが、伸びやかでふくよかな音と共に、どこか枯れた感じが出ている、とても味のあるサウンド特性のように思います。

ジャズベースは、「使いやすい」「汎用性が高い」という観点から使用されている方も多いと思われます。

僕はそれらだけでなく、弾けば弾くほど独自の味や旨味が出てくる、そんな奥深さに感動してしまうのです。

何のベースでもそうだとは思いますが、僕の場合はジャズベースに特にそれを感じるのです。

ジャズベース特有のあのジャリジャリしたサウンド。その中から浮かび上がってくる、クッキリとした芯のある音像

勿論、あのルックスや弾き心地も含めて、僕にとってはジャズベースこそが、上記のような味わいを感じさせてくれるのです。

そのようなベースと出会えて本当に最高ですし、皆様にもそのような物事に出会って欲しいと思っています。

それでは、いつもながらですが、一緒にこのベースを見てやってください！

ベースをサッと握る図。
体全体に安心感が満ち溢れ、最高の落ち着きを感じることができます。
それのみならず、弾き始めたらテンションが上がりまくり、ジャズベースの世界に没頭することができるのです！

映り方にもよりますが、この画像はとても白く輝いていますね。
直接目で見ると、多少の黄色みを感じることができます。ここからの経年変化も楽しみの一つです。

この画像は少し黄色がかっていますね。

そしてピックガード！この模様こそが「炎」なのです！攻撃を司る「金のベース」の由来がまさにこのピックガードの模様にあります！

ででーん！格好が良いよう！
フェンダーのジャズベースはそのルックスも本当に最高なのです！よくこんな芸術的な楽器を開発したなと思います。
そして僕はどうしても白系のベースが好きなのです。

びよーん！これが指板です！
この画像では見えませんが、漆黒のローズウッドの中に、雷の如きラインがスッと入っているのです。格好が良いよう。。

フェンダー・カスタムショップのマークです。

そしてペグですが、勿論逆巻きです。しかもかなり重くて、気合を入れないと回せないところもまた最高なのです。

ヘッドの形状も素晴らしいですよね。改めてそう思います。

前は、

フェンダー=真面目
ギブソン=ヤンチャ

と思っていました。

それはそれで間違いない気がするのですが(RDなんてヤンチャの極み！)、「真面目」なフェンダーのベースを演奏している最中に「頭がイッてしまう」と感じる瞬間があり、そんなときは、「真面目な子がぶっ飛んだら本気で怖いな…」と強く感じます。

本当に「ヤバい」のは「真面目」なフェンダーなのかもしれません。。

今回ラストに、ボディの図をパシャリ！
美しいお方。。

ということで、今回はフェンダー・カスタムショップ1964ジャズベース、通称「金のベース」氏をご紹介しました！

これからしっかり弾いていきますので、追ってその感想をご報告しますので、その際もどうぞ宜しくお願い致します！

それでは今回はこの辺で！