読書を楽しむ3「三千円の使いかた」
この間ちょっと書店に立ち寄った際に目に留まった「三千円の使いかた」(原田ひ香著)
ん????どゆこと?っと手に取ってみると割と読みやすく楽しそうなので買ってみた。
思った以上に引き込まれてぐんぐん読んでしまった。
仕事を辞めてこれらかどうしようとちょっと悩んでいるときに参考になるかなぁ~って思って読み出し、ふむむふ、なるほどと思って読んで最後の最後に、心に突き刺さるものがあった。
子供の奨学金の話。これはだれが払うべきものなのか。多くの方が子供が卒業後払うとのことで、長男もそんなのだけど、結構額が多いので返済は大変。結婚して夫婦で頑張ってるけど本を読んでちょっと申し訳ないなぁと思ってしまった。あの頃は大変だったんだよ。。。こっちも。。。と、心の中で言い訳をしてしまった。
もうすぐ年金生活に入ろうという中、これもなかなか助けてはやれない。
そんなこんなでこの本を読むことでちょっと色々考えることになって、まぁ良かった。
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