見出し画像

短絡的思考を止める読書

こんばんは。マグでございます。

最近WEBライティングの本を読みました。

その本によるとどうも、「!」を使いすぎてはいけないそうです。説得力が減るのだとか。

僕の過去記事を見ていただくとわかるのですが、、、やってもうてます。

恥ずかしいですが黒歴史は残しておくものだと思うのでそのままにしておきます。

さて今回は、「本を読むと物事に白黒つけることがなくなってくる」というお話をします。
図書館のお話部屋で聞いてください。

何冊か同じようなジャンルの本を読んでると僕のようなバカでも気付くことがあります。

「この著者、さっきの著者と全く違う主張してるな」

といった感覚です。

ベタなとこでいくと、

「速読や多読なんてのは意味がない!少ない数の名著を精読することこそ価値がある」
vs
「量の先に質があるのだから、多読するに越したことはない」

なんてやつですね。

こういう相反する意見は本当に枚挙に暇がありません。

おそらくこういう2人が話し合っても和解することもないでしょう。

しかし我々読者は別です。
お互いの意見を聞き、どちらかを信じたり、両方の良いところをつまみ取って解釈したり、両方納得できず自分なりの新たな考えを出したり、なんでも無限にできちゃいます。

例えるならカイオーガとグラードンを見ているレックウザみたいな感じでしょうか。ちゃうか。

両方の声を聞くことができるのが本の強みだなと思います。だからいっぱい読むべきなのかなぁーとか。

現代人は答えをすぐ欲しがる傾向にあります。でもたまには、一方の意見をすぐ信じるんじゃなくって、こういった自分なりの答えを考えて出すような読書もしてみたらいいんじゃないかなぁとおもいます。

僕は、すぐに答えを決めてしまわないメリットが明確にあると思っています。(こんな話題の中、言い切っちゃうのかいってね)

・考える力がつく。
・自分の理解できないものにもちょっと優しくなれる。
・よりよい答えが思いつく(かもしれん)。
・明確でないものをイライラせず楽しめるようになる。

といった感じでしょうか。

ともかく、すぐに答えを求めてしまうことがよろしくないといいますか、その“短絡的思考”がのちの自分を苦しめるよなぁって思います。

闇バイトとかしてしまうのも、すぐお金が欲しいみたいな短絡的思考からくるものでしょうし。

とにかく1番いいたいのは、いろんな考え方があることを知るべきということです。
それによって短絡的思考も減っていくし、いいなぁと思います。


いいなと思ったら応援しよう!