【全部屋大公開】熱海に暮らすように泊まれる宿「ロマンス座カド」がオープンしました!
今年の夏にクラウドファンディングを実施していた熱海の新しい宿「Hotel ロマンス座カド」が 11月9日(土) に正式オープンしました!!(僕が広報を担当したあのプロジェクトです)
工事がギリギリまでかかってしまった関係で、これまで部屋の雰囲気などのビジュアルをお伝えできず、ずっと心苦しい気持ちを抱えていたのが正直な気持ちです。
そこで、今回はガッツリと館内全部屋の写真をお届けできたらなと思い、昼間と夜間の両方の時間帯で撮影してきました…!!
記事末には【料金】や【予約方法】なども載せているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。(目次をクリックすればすぐにチェック可能)
Hotel ロマンス座カド【入り口】
まず、入り口は「旧ロマンス座」のすぐ横。わかりにくいかもしれませんが、チェックインは「guest house MARUYA」で実施するので、その際に教えてもらいましょう。
現状は表に目立つ看板はありません。(今後も予定はない…、らしい)
ひっそりと付いている「カド」の文字看板を目印にしてください。
引きの絵を撮り忘れてしまいましたが、入り口を開けると昭和感のあるネオン色が飛び込んできます。このロゴのすぐ横に下駄箱があるので靴を抜いで上がりましょう。
フロアは2階〜4階。シングル3部屋+ツイン3部屋の計6部屋です。(ツインロームは室内にシャワー有り)
靴を脱ぐとすぐにフロアマップが用意されているので、こちらを参考に部屋を探してください。
というわけで、まずは2階の「201」〜「204」の部屋を紹介していきます。
[注意]部屋の名前は僕の主観で勝手に命名してます。公式の名前ではないので勘違いなきようお願いします。
【201】ロフトの部屋(ツインルーム)
まずは、最も人気が出そうなツインルーム。大きな特徴から「ロフトの部屋」と呼ぶことにします。
その名の通り、唯一のロフト付きの部屋です。
赤いソファと壁面に書かれた絵が特徴的です。
そして、他の5部屋はすべてベッドタイプなのに対して、この部屋だけは「畳×布団」になっています。畳があるのもこの部屋だけです!(茶室のイメージらしい!!)
(布団がシワだらけですみません、、、ちゃんとしてから撮ればよかった)
ちなみに、ロフト部分の電球が天井に写す光が良きなので要チェック!
【202】文豪の部屋(シングルルーム)
続いて、個人的に泊まりたい部屋No. 1なシングルルーム。
この部屋は「文豪の部屋」という感じ。アンティークなデスクに座って黙々と執筆活動をしてみたくなる部屋です。
やはり一番のポイントは「デスク」ですね。(謎のフィギア付きww)
僕は一人で泊まるならここに泊まりたいなと思います。
【203】ミュージシャンの部屋(シングルルーム)
その隣も、シックなシングルルームです。音楽系のイメージで「ミュージシャンの部屋」と呼んでます。
レコードプレイヤーが置かれているので、熱海の「ゆしまジャズ喫茶」が好きな方におすすめな部屋かなと。
明るい時間には「他の部屋と比べて地味かな〜」と思ったりしましたが、夜になってからライトを点けたときの雰囲気はめちゃくちゃ味があって良さげに感じました…!!
【204】ストリッパーの部屋(シングルルーム)
続いて、204号室は男性よりは女性向けなシングルルームです。熱海っぽい「ストリッパーの部屋」と呼ぶことにしますw
個人的にはもっとゴリゴリの雰囲気でも良い気がしました(笑)
メインの電球が白っぽい色味だったので、暖色系の電球に変えるだけでも全然イメージが変わって尖った部屋になりそうだなと!
というわけで、続いて3階に向かいましょう!
【301】女優の部屋(ツインルーム)
3階はツインルームが1部屋の間取りになっています。
こちらの部屋のコンセプトは「女優の部屋」という感じ。
部屋の奥にはトイレと洗面台とシャワー室があるため、部屋から出ることなくこもれることも可能です。
この部屋にら商店街を見下ろせる位置に大きな窓があり、個人的にはここが最高に好きなポジションだったりしますw
商店街を行き交う人たちの様子も覗けるの良くないですか?(笑) ちなみに、遠くには薄っすらと海も見えます。
そして、最後は4階の紹介です!
【401】監督の部屋(ツインルーム)
4階も、3階と同様にツインルーム1部屋のみの間取りです。
301号室が赤基調の女性向けな部屋の対比で、401号室は青基調な男性向けな部屋なので「監督の部屋」と呼んでいます。
映画監督をイメージしてワンポイントグッズもあったりするので、ぴったりじゃないかなと!
ちなみに、こちらの部屋も 301号室 と同じくトイレ&洗面&シャワーが室内奥に揃っています。
唯一の違いは「商店街側の窓がないこと」です。窓の面積が少ない分、より落ち着いた雰囲気になっているのかなと。
「アメニティ」や「ルームキー」なども要チェック
ベッドの上に写り込んでいたので気づいたかもしれませんが、各部屋にシャワーセット系のアメニティがセットされています。
また、今回は写真は撮れませんでしたが、ルームキーもレトロ感のあるデザインが採用されているので、宿泊の際にはこちらもチェックしてみてください〜!
宿泊者目線で気になった点
僕はクラファン周りの広報担当で、ホテルの内装デザインや施工工事などについてはノータッチだったため、昨日のオープンまでどんな雰囲気になるのか全く知らないままでした。(←マジで)
かつ、実際の運営現場にも携わるわけではないため、純粋な「宿泊者目線」で見学&撮影をしたのですが、いくつか気になる点があったのでこの場を借りて書いておこうかなと。
(宿泊を検討されている方からの意見や質問などもコメントをしていただけると嬉しいです)
気になった点 ①:部屋の希望ができないのは勿体無い
ひとつ目は、宿泊予約の際に部屋の指定(希望)ができないという部分。まだ予約システムが出来ていない上に、管理する側としては手間が増えるとは思いますが、せっかく各部屋のコンセプトが個性的なので、予約時に(100%希望が通るわけじゃなくても)指定ができると嬉しいなと。
僕自身、一人で泊まるなら「文豪の部屋」で執筆する過ごし方をしたいと思う一方で、「ストリッパーの部屋」になってしまうと過ごしたいイメージとの乖離が・・・ね?(笑)
部屋ごとに人気不人気の差が出てしまうかもしれないですが、ぜひ検討してもらいたい!
気になった点 ②:アーリーチェックインができるといいな
昨日のオープニングイベントの中でのトークに登壇した際にも話したんですが、昼間と夜間の雰囲気が違う上に、部屋の窓が大きくて見える商店街の景色も素敵なので、午後イチぐらいから部屋でゆっくりできる「アーリーチェックイン」ができると嬉しいなと感じました。
特に、301号室のツインルーム「女優の部屋」から眺める銀座通りはすごく良いので、熱海プリンを片手に過ごせれたら最高だなと!
気になった点 ③:コンセントの位置が不満かも・・・
他のゲストハウスやホテルに泊まる際にも感じるところですが、部屋のコンセントの位置って大事なポイントだと思うんです。(特に仕事柄、電源の確保は死活問題)
その点、ロマンス座カドのコンセント位置は部屋ごとにバラバラな上に微妙な場所にあったりするので、、、泊まる際のストレスになるような気がしました。
おそらく実際の宿泊者からも意見が出てくると思うので、今のうちから改善案を考えてもらえたらな〜と。
ロマンス座カドの「宿泊料金」と「予約方法」
というわけで、各部屋の写真と(書かなくても良かったかもしれない)宿泊者目線で気になったポイントを書いてきました。
最後になりましたが、気になる「宿泊料金」と「予約方法」を載せて終わります。
【宿泊料金】(12月以降)
[通常]
・シングルルーム ¥7,920(税込)
・ツインルーム ¥15,840(税込)
[土曜日]
・シングルルーム ¥9,350(税込)
・ツインルーム ¥18,700(税込)
予約は「予約サイト」もしくは「公式WEBページ」をご覧ください。
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というわけで、今日の記事は以上です。
ロマンス座カドはまだ未完成な部分もあるため、また1ヶ月後ぐらいに改めて写真撮影をしたいと思います。
では、またあした〜!
▶︎ 合わせて読んでほしい記事 ◀︎
≫ 君はまだ、「熱海」の素晴らしさを知らない。
≫ 令和最初の夏を熱海で過ごした感想のようなもの。
≫ ワーケーションを推進するなら2泊以上のプランが必須だと思う。
今日は1,800字ほどの記事を更新してます。
昨日に続いてシリーズ書籍の2冊目「0秒で動け」の書評を書きました。
おまけ:11月10日の日記
こちらの「有料おまけコーナー」では、日々の日記をつらつらと書いてます。特に役立つ内容はありません。
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今日は note だけで4,000字近くの文字数を書いてきました。というわけで、有料ゾーンはライトに。
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