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消えない温かさ
いつも寂しさを感じるのは、
誰かに"寂しいのに「寂しい…」って気持ちを素直に言えないから"
言えないから強がって、周りを傷つけたり
自分が傷ついてまた寂しくなる。
そうやって後戻りできなくなって
自分の心の声も聞こえないくらい自分ともう一人の自分の距離が
気づいたら凄く遠くに感じる。
だからって
"寂しさ"を亡くそう亡くそうとすればするほど
消えないし、
逃げようと逃げようとすればするほど
目についたりする。
そうやって凍えそうな心を温めてくれるのは、
"優しい"言葉だったり
思いやり。
本当にその人を想う言葉は
何年経っても
ずっとその人の心に残る。
消えないろうそくみたいに
心の中を消えない炎が温めてくれる。
時間はかかるかもしれないけど、
ゆっくりでいい。
いつもそういう消えないろうそくを増やしていけばいい。
聞かなくたっていい。
知らなくたっていい。
温かさはそうやって
繋いでいくものだから。
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