死別にも色々ある。 闘病の末 天災で 不慮の事故 殺人 自殺 死産 人によっても感じ方は色々だろう。 例えば私は夫を亡くしている未亡人だが、いい印象を持たれないのはなぜだろう。 古くから根付いたネガティブなイメージがあるからだと思う。 そんな時、没イチって言葉を見つけた。 何か気になって、検索したら出てきたのが小谷みどりさんの没イチって本だった。 なんにせよ、どっちの言葉もピンとこないな~ 没って、、、 夫を亡くしてしばらくは、これから先の生活、つまりお金のことで先が
夫との死別を受容して、やっと次へ進めた。 受け入れたくない事実でも、受け入れなければその先へは進めない。 どんなに辛いことだってそれを無視するわけにはいかない。 スルーしてもまた同じようなことが起こる。 初めての弔い事は、記憶も曖昧だけどまだ幼稚園ぐらいだったと思う。 悲しいとかそういう感情は全くなかった。 親せきのおばちゃん。年齢はわからない。 いなくなったんだな、と受け止めただけだったように思う。 葬儀の時の親せきのみんなが話す内容に、幼いながらも耳を傾けていた。 「か
ほとんどの人がスマホを持つ時代 SNSの世界へ足を踏み入れるとそこは別世界 顔も知らない人とやりとりしたり リアルでは言えないようなことが言えたり なんとも不思議な世界だ 使いようによっては人生の進む方向が違ってくる。 実際、救われている。 同じような境遇の人の発信にとても助けられている。 共感できる内容だと特にそう。 どうやって立ち直っていったのか 悲しみを手放していったのか そこが少しでも垣間見れると、自分も頑張ろうと思う。 無理に好かれる必要ないし気が楽だ。 毎
継続は力なり 習慣になるまで、約3か月と言われています。 どんなことでも続けているとそれが習慣になる。 それまではやはり意志の力で積み重ねるしかない。 記事かなにかでアルフィーの高見沢さんが言ってました。 何年もアルフィーを継続している高見沢さん。その凄い人がそんなことをさらっと言ってしまうのだから、間違いないのでしょうね。 いつかのライブでも言われてましたが、失敗したらまたやり直せばいいんだって。 その通りですね。 昨年12月からyoutubeを始めました。 何か残
コロナの影響で自粛日が設けられています。 毎日出勤が週に3日になっています。 おうち時間が増えました。 本当は、この期間に投資の勉強とかしようと思っていたのですが ドリフのDVDばかりてみています。 今見てもやっぱり面白いですね。 志村けんさんの訃報は驚きすぎて、一日のうち何度も思い出してしまいます。 ドンピシャ世代です。小学生のころTVに釘付けでした。 8時だよ、全員集合は毎週楽しみでした。 ゲラゲラよく笑ったものです。 とにかくテレビの世界にいて当たり前の人 当たり前
まさか自分が、夫の遺品を整理するなんて夢にも思わなかった。 そもそも「遺品」って感覚すらなかった。 そんなもんです。 身近な人の物って、遺品っていう感覚がない。 夫のモノはとにかく多かった。 夫というか、私たち夫婦はモノが多かった。 何でも欲しいと思ったらすぐ買っていた。 だから貯金もなかった💦(激しく後悔してますがあとの祭り) 買い物欲がすごかったんです。買った満足してたんだと思います。 買った時点で満たされるけど、そのモノで満たされているわけじゃないからもっともっとと増
夫が突然死んでしまって、何年もそのままだった部屋。 亡くなった時のままでした。 あれから約6年経ち、7回忌を迎えるころにやっと、遺品というか、夫の物や色んな物を整理しはじめました。 遺品整理するまで心の整理がつかなかったのもありますが 捨てるという概念が備わっていなかったので、それらをどうしていいのかわかりませんでした。 心の奥底では、ありえないとはわかっていても、もしかしたら帰ってくるかもしれないという思いもあったからです。 服についたタバコや汗の匂いもそのまま その日