【毎日の食事から薬膳を取り入れる】
ラジオで「日本の食品の価値が海外から高まっている」
という話題を取り上げていました。
日本政府が進めている「Cool JAPAN」の一環だと思われますが
自国の食材が注目されるのは嬉しい事ですよね。
和牛の輸出額は前年比で約160%と、
主に中東系やアジア系富裕層のニーズが高まっているそうです。
和食がユネスコの無形文化遺産に認定されて10年が経とうとしていますが、
その定義は
1,素材の持ち味を生かす
2,栄養バランスに優れている
3,お正月やお盆など年中行事と結びついている
というもの、我々の毎日の食生活でも自然と行われている事が多いですね。
日本人の食生活はあらゆる文化の食を独自にアレンジして
自国に合ったものに変えてきた、世界でも稀にみる多種多様な食が食べられます。
そのような意味で言えば、現在日本で食べられる「薬膳」もその1つと言えますね。
しかも食べて健康になる!なら是非知らないより知っていた方がいい!と思いませんか?
薬膳では、漢方薬に使われる「生薬(しょうやく)」だけが薬効(やっこう→体に効果のある食材)があるわけではありません。
スーパーに普通に売っている加工品以外の
食品、野菜、お肉類は「食薬(しょくやく)」と言われ十分に効果があると言われています。
なんてったて、毎日口に入れる物ですからね。
1つ1つの食材にどんな効果があるかを
開催している講座でもしっかりお伝えしていきますよ~
一緒に学んで健康になりませんか??