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新時代

ワンピースから見る現代と新時代

尾田栄一郎先生が描く世界的海賊冒険漫画「ワンピース」

この漫画の凄いところは何といっても、現代と歴史を掛け合わせ、社会の必要性や生き方など学ぶことが多い漫画だ。

内容的には主人公ルフィが海賊王を目指し、そのために仲間集めをして、各所に待ち受ける敵や海軍を倒し、少年の心を内側から炎を灯すワクワクする王道ストーリーである。

今回ワンピースの最新映画「RED」をみて、今の現代を物語り、これから来る「新時代」がどんな時代なのか、を伝えている内容と感じたので個人的見解を書く。

映画の主人公UTAは、働く必要がなく自由で全てが手に入る、新時代を創り上げようとする世界的歌姫だ。

UTAの願う新時代こそが過激派思想であり、現代とリンクする。

UTAの能力は「うたうたの実」というUTAの歌声を聞いた人は、眠りにつき、UTAの世界(仮想空間)に取り込まれる。

UTAの世界に取り込まれた人たちは、自分が仮想空間にいるとは気づかず、UTAが体力尽きて眠りにつくと、現実世界で目覚めて、UTAの世界から抜け出せる。

UTAの仮想世界にいる間は、何でも自由に創造ができ、手に入れることができる。
まさにテクノロジーの進歩でなんでも可能としたメタバース空間と同じだ。

そしてUTAの描く新時代とは、UTAに取り込まれた何でも自由に手に入る世界(仮想空間)で永久に生活すること。

そしたら働くことも、我慢することも何もしなくても良い世界になる。
これぞUTAの掲げる世界平和だ。

このUTAのライブ中に、手拍子とコールがあるのだが、「UTA,UTA」とまさに「USA,USA」を模倣しているコールだ。

つまり何が言いたいかというと
UTA→USA
USAが世界を取り込み、メタバース仮想空間へと現代人を送り出す、新時代がやってきているのだ。

自分たちの意識は、今はまだ現実世界にある人の方が多いが、SNSを含め、今後テクノロジーの発展によりメタバース空間(仮想空間)に意識が向かうことが起きてくる。

(すでにSNSが自分の軸となっている人も中にはいるが)

そうなると、自分のオリジナルがメタバース空間(仮想空間)となり、本体の肉体はただ生きていればよい時代がやってくる。

時間のある方は、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「レディプレイヤーワン」を見るとわかりやすい。

そうなると現実とメタバース空間の二つの世界が同時に存在して、どちらが本当の世界であるのか、混合する時代がやってくる。

この新時代とは二極化とも呼ばれ、意識の変容が大きく起きる時代でもある。
覚醒した人たちは氣付き始めていると思うが、とてつもない変革の時代がやってきているのだ。

同じ空間にいるのに全く交じり合うことなく、違う世界にいるような感覚。
時間の感覚が今までとは違った進み方をしている感覚。

アセンションとも呼ばれる時代であり、3次元→5次元へと移行するタイミングでもある。
その時代についてこれるかは、その人の意識次第だ。

今回ワンピースの映画をみて、2年前の2020年から時代の変容が始まっており、それに氣付くか氣付かないか。

ただそれだけだと感じた。
そして2025年から始まる本格的な新時代の幕開けだ。

それに向けて今は自分に意識を向けて、新時代の準備する期間である。

地の時代と呼ばれる、物質的な価値や権力、社会的ステータスなどに価値があり、縦のヒエラルキーが強かった時代から、意識の変容から始まり、時間的概念やパラレル移行など大きな変革時代へと突入した。

このタイミングで地球にいることが何より嬉しく、時代の変化を体感して、世界がどう面白くなっていくのか、今まで予想すらもできなかった、こんなにも面白いわくわくする時代を体感できることに感謝した。

地球はまだまだ移行期間真っ最中であり、「今」に意識を向け、自分ができる最良の選択をしていこうと改めて思う一日となった。

To be continued

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