【健やかなることを】「赤色3号」情報からの警告
食品の見栄えを良くすることで食欲や購買意欲を高めるのは、消費社会の常ではあります。
しかしそれで病気のリスクまで高めてしまったら、何のために食事を摂るのかわからなくなってしまいます😰
そこで今回は「赤色3号」にまつわる記事を見ながら、健康についで考えていきましょう。
【記事の概要】
【赤色3号について】
今回の話を進めるにあたって、まずは「赤色3号」について見ていきましょう😊
赤色3号は「有害である可能性」が疑われる中で、
・使用許可する地域
・使用禁止にする地域
に分かれる事態をどう見るかがポイントになりそうですね🤔
【日本ではどうか】
こうしたニュースを受け、日本でも赤色3号についての記事が流れました。
それがこちら💁🏻♂️
記事では伊東良孝消費者担当相が
「日本では人の健康を損なう恐れのない添加物として指定され、使用が認められている」
「米国の発表でも、人への危険性を示す科学的根拠は認められたわけではないとされている」
「まずは米国の決定内容を精査し、諸外国の動向も踏まえ、科学的見地から対応が必要かを含め検討する」
と、安全性を強調していました😶
[安全はコロコロ切り替わる]
どうにも世界と日本で認識が異なる点が気になりますね…😑
本来同じ物質(エリスロシン)でありながら、存在する場所によって、判断する人によってその性質が変わったりするものなのでしょうか?
そんなはずありませんよね😅
環境の影響を受けないことはないにしても、例えば「発がん性の有無」が地域によって変化するとは考えにくいです😓
となれば、ここで問われているのは「判断する『ヒト』」であり、その時々の責任者がどう判断するかによって「安全だ」「危険だ」とコロコロ切り替わってしまう訳です😶
「いや、そんなコロコロ切り替わるはずがない」と思われるかもしれませんが、健康・ダイエット情報を追う人であれば
「数年前にもてはやされたあの食材には危険性があるのがわかった😱」
みたいな話は定期的に聞いているはずです👂🏻
それまで健康だと思って摂り続けてきたものが一瞬にして毒のような扱いにされるあの絶望感は、健康・ダイエットに勤しむ全ての方が共感するところですよね😭
だからこそ、「地域によって判断が異なる」みたいな『違う話』を聞いた時には
「本当に大丈夫なのだろうか🧐」
と、一度立ち止まって調べ、考える癖をつけると良いでしょう😊
ただでさえ現代は『正しさ』によって価値観が統一されようとしていて、その『正しさ』を疑えなくなってしまったら一気に流されてしまうのですから🌊
[誰もが情報に流された過去 〜コロナ禍〜]
健康・ダイエットに興味がない人でも、2020年からの『コロナ禍』は避けて通れなかったはずです。
あの時ほど世界中が情報に流されて感染症対策のために手洗いうがい、アクリル板、マスク、ワクチン、自粛に三密などを一生懸命行った時期もなかったはずです😶
それで感染症が収まったかと言われれば、日本では2024年末には「トリプルデミック」なんて言葉が出てくる有様でしたし、4月からは「風邪(急性呼吸器感染症)が5類に」なんてニュースも飛び交うようになりました😰
この現状をして「2020年からの感染症対策は効果的で意味があった」と言うには無理がある…そう思うのは不思議ではないでしょう😓
2025年1月現在ですら「ヒトメタニューモウイルス」が中国で蔓延し始めて感染拡大を危惧する情報も出てきています🦠
旧正月にあたる2月には中国からの観光客が移動し、日本にも多くの方が来られることから、
「トリプルデミックの後はヒトメタニューモウイルス蔓延に警戒せよ」
となる訳ですね😑
こうした『情報』に対してどう備えるか。
2020年と同じように渡される情報を信じて感染症対策に勤しめば良いのかを、一旦考えた方が良さそうです🧐
何故かと言うと、コロナ禍を通じて「対策をしているから大丈夫(私に責任はない)」と思い込まされているかもしれないからです😨
情報を見ることで目の前の事象が見えなくなってしまっている可能性があるから、一度レンズの曇りを拭き取るように情報精査をした方が良いでしょう👓
そうして初めて2025年を「2020年とは別」として生きられるでしょうし、日本においては
・地方自治法改正案
・新型インフルエンザ等対策政府行動計画
・風邪の5類変更
などを組み合わせれば、実際に行うかは別として、風邪の流行だけでパンデミックを演出できる環境が整いました😰
今や、一人ひとりが賢明に判断する時代になって来ている、という話ですね👨🏻🏫
【まとめ】健やかなることを願って
今回は「赤色3号」が地域によって禁止されたり使用されたりする現実から
「『情報』に流されるのはどうなのか」
といったお話をしてきました。
赤色3号にせよ、世間に広がる健康・ダイエット情報にせよ、ウイルス情報にせよ、それを『正しい』と言い始めたらいよいよ黄信号です🚥
何故ならその正しさとは「科学的根拠」(=数字)に基づくものであり、数字である以上は『時間』経過に追いつけない、すなわち「限定的な正しさにしかならない」からです。
『時間』が経てば、それが自然の摂理に則った「原理原則」でない限り、数字で証明された科学的根拠は覆され得る訳ですね👨🏻🏫
「限定的な正しさであっても、それが『無限』に続くのなら良いじゃないか」と言う方もいるかもしれません。
しかしその無限を信じて健康・ダイエット情報を信じた方々が数年、数十年後にきちんと全員健康でいられるかどうか。
赤色3号に対する日本政府の発表を信じて、今後も一切日本人の健康が損なわれないと言えるかどうか。
感染症対策を信じて各対応をしてきた方々全員が2025年を感染症に怯えずに過ごせているかどうか。
もし科学と言うならそこには『再現性』が必要ですが、現状がそのようになっていないのであれば、それらは科学的と言えるのでしょうか?
だんだんと、答えが見えてきませんか?
以前から、今の日本は取得する情報によって住む世界が異なる『パラレルワールド』にある、とお伝えしてきました。
情報を信じる人は『正しさ』というワールドの中にいて、その中で「社会とは、世界とはこういうものだ」と悲喜交々生きています。
そこでは自分で決める必要も、考える必要もありませんから『楽』になります。
一方で、情報を扱う人が住むワールドは『決める』というワールドの中にいます。毎日が選択の連続で、どうにか自分のありたい姿になろうと四苦八苦しています。
しかし、そこにあるのは「生きている」という実感で、自分の身に起きる全ての体験を自分の意思で体験できているのです。
あなたは、選べるとしたらどちらの生き方を好むのでしょうか。
ただ、そうした事が見えたり選べたりするのも、後わずかかもしれません。
インターネットやSNSの情報すらも『正しさ』で取り締まる動きが明確化されてきたのです。
情報が閉ざされてしまえば、後は権威・権力のある者からの一方通行の情報しか届かなくなります😱
その意味で、2025年は瀬戸際です。
2023年辺りから、一人ひとりの情報質量によって
・同じ日本(フィールド)
にいながら
・価値観(ワールド)
が違う感じになってきましたが、まだ「対岸」が見えるくらいの距離感でした。
今後、元となる『情報』が「限定的」となれば、いよいよ対岸も見えなくなるでしょう。
あなたがどのような情報によって自分の価値観を選び、この日本でこれから生きていくか。
願わくば、健やかなることを。
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