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コロナワクチン後遺症当事者の声を聞いて初めて、現状が見える



先日、「あいちコロナワクチン後遺症患者のつどい」の施術体験会にて、レイキのボランティアとして参加させていただきました。

今回はここでの学びを共有していきます。

【馴染み始めるレイキヒーリング】




こちらのつどいに参加させていただくのは五回目で、参加当初に比べてレイキヒーリングも馴染んできました。

というのも、最初の頃は「一か八か」といった緊張感・警戒心が受けられる方々にあった様子でしたが、今では施術前から笑顔の方が増えてきたように感じるのです✨



思い返せば『レイキ』という言葉自体

「どこかで聞いたことがあるかも…🤔」

という方が多く、施術風景から宗教関連と誤解されることもしばしばありました。


レイキ単体は「エネルギー」以上でも以下でもなく、それを扱う個人・団体がどのような目的でレイキを扱うかによって『色』が決まります。



私たちが所属する日本レイキ療法学会では


「レイキに関する科学的・学術的研究の発展に寄与するとともに、レイキの実践の有効性と安全性を高めることを目指す」


ことを目的としており、特定の宗教や団体に属さず、学会員として各地でボランティアに参加し、広く社会貢献に努めています。




このような活動を継続的に行う中でレイキを身近に感じてもらい、知っていただくことでレイキの普及を目指しています。

その最中、幾度と施術体験会に呼んでいいだけだことでお役に立てられたのであれば、レイキの実践者として嬉しい限りです☺️


【施術への警戒心が生まれる背景】




とは言え、レイキに限らず新たな療法を試すにあたって警戒心が出るのは至極当然で、コロナワクチン後遺症に関しては、


①日本政府がその存在の多くを「副反応疑い」とみなして、ワクチンによる後遺症とは認めないこと

②役所や病院に駆け寄ってもたらい回しにされた挙句、何も解決しないまま「ひとまず出される薬」が増えていく現実

③世間一般に出回る情報の『正しさ』によって、無自覚に自分を否定される精神的な辛さ

④情報を集めては試し、効果が現れないばかりか場合によっては高額の費用を求められる経済的な辛さ

⑤施術を受けたくとも、そもそも自宅から出られなかったり、自分の身体が思うように動かせなかったりする肉体的な辛さ


などの様々な要因が複雑に絡み合い、その弱みにつけ込むようなサービスも中にはあると聞きます😭



こうした事情を鑑みれば、施術側としては「まずは疑われて当たり前」といった姿勢で受け入れること。

また自分たちの行う施術に対して、普段からどれだけ誠実に、あるいは夢中になって取り組んでいるかが問われるのだと思います😳


レイキで言えば、普段からどれだけレイキ実践・瞑想を行ってレイキエネルギーの扱いに慣れ親しんでいるか。

自分が扱うレイキに関してどれくらい理解しているか、あるいは自分の言葉で語ることができるか。


そうした積み重ねが仕草や姿勢、扱う言葉などからにじみ出て

この人(団体)は信用できる・できない

を瞬時に判断されるのでしょう。


【「反ワクチン」という『正しさ』も当事者を傷つけかねない】



前々からワクチン関連の情報を集める中で「反ワクチン(反ワク)」という言葉に出くわすことが多く、様々な意見をいただく機会がありました。


調べるほど「ワクチンの実情」が見えてきますし、その点で『反ワク』と呼ばれる方々の主張の中にも正しい部分はあるかもしれない、と感じています。


ただ、中には情報の正しさを信じるあまり配慮に欠ける部分があることも同時に感じました😥


言うまでもなく、コロナワクチン後遺症に悩む方々は、一度はコロナワクチンの有用性を信じた、あるいは状況的に(自分の信条とは関係なく)打たざるを得なかった方々でもあります。


その方々に対し、2024年現在でこそ明らかにされつつあるワクチンの実態という『正しさ』でもってワクチンを一方的に否定してしまうというのは、


「まだ情報が不確かな段階でワクチン接種を選んだ方々」


をも否定しかねない危うさがある
のです😔


【『正しさ』の前に『愛情』を】




かく云う僕自身も、2021年前後から免疫やウイルス、ワクチン関連について学んで「打ったら『打つ前』には戻れない」と、身近な人々にどうにか伝えようとしていました。


2021年当初はコロナワクチンに関する期待度の高さと、感染症予防対策による閉塞感から抜け出したい一心の方々が多く、その言葉は届きませんでした。


それどころか


「注射が怖いんですか?」
「デマを信じてるんですね」
「陰謀論に毒されているね」
「介護職なのに、なんでワクチンを打たないの?」


と直接言われたり、言外にそうしたニュアンスを含めた言葉を言われたりしていました😥


当時の僕の言葉は、やはりどこか『正しさ』で人を否定していたのでしょうし、それ故に言葉が届かず、積もり積もって僕自身が「悪因悪果」としてきっちりダメージを受ける形となったのでしょう。





2021年からの3年間で身近な人にもコロナワクチン接種後に高熱や咳を繰り返したり、味覚障害やブレインフォグなどの様々な症状が出ているのを見届けることになりました😢


数日で治まるものならまだ安心できますが、数ヶ月経っても症状が残っている方から


今となっては、もしかしたらあなたの言っていたことの方が正しかったのかもしれないと思うわ


と面と向かって言われた時に、返す言葉もなく虚しくなったのを今でも覚えています😶



もう少し、相手の心情や立場を思いやる言葉が選べていれば。

相手への愛情をうまく表現できていたら、こうはならなかったのかもしれない。


ましてや、自分の下手な言葉で本来届けられた情報の不信感を増やして、届かなくさせてしまったのかもしれない。


そう省みると、

「『正しさ』だけで人は救われないし、救えない」

と言えます。





正しさを言う前に人への『愛情』がなければ、そこにあるのは『正しさ』信仰であって。


その正しさこそ「感染するのは誰かのせい」という『コロナ禍』を生み。

「コロナウイルスへの対応策にはワクチンしかない」とワクチン接種推奨をもたらし。


結果、コロナワクチン後遺症や接種後死亡事例の増加を促したのではなかったでしょうか。





同じ枠組みを『反ワク』という違うベクトルから進めたとしても「同じ穴のムジナ」にしかなり得ず、結局は


「(正しい)私に従いなさい」


という無意識下の欲求を、手を替え品を替え実現しようとしているだけです😔


そもそも『反ワク』という言葉自体が「ワクチンが正しい前提」で生まれた言葉であり、それを自ら名乗るうちは「同じ仲間ですよ」と自己紹介しているようなものなのです。


【まとめ】正しさの意味と、愛情を育み、表現する大切さ



今回は「コロナワクチン後遺症当事者の声を聞いて初めて、現状が見える」というテーマでお話をさせていただきました。


『正しさ』とは本来、人が人を愛する前提で「お互いを大切にするためにはどうしたら良いか」を決めるものです。

人あってこその「正しさ」だった訳ですね。



それがいつしか「科学的根拠」「科学的に証明された論文」があれば、人への愛情などお構いなしに、一方的に『正しい』とされる統制構造へとすり替えられてしまいした😭


その結果起きたのが「正しければ良い」という『正しさ』信仰であり、それが実際にどんな影響を及ぼすかを省みることなく社会が進むようになりました。


その一例が『コロナ禍』であり、国や専門家、メディアやインフルエンサーが示す「正しい感染症対策」に則った結果、日本では2024年の今ですらワクチン接種が推奨され、報道されない「現実社会」でその被害者を生み続けているのです😱





正しさだけでは人は救われないし、救えない。

正しさを言う前に人への『愛情』を育み、表現する。



この二点が、2024年6月現在の日本で必要となる現状を学ばせてもらいました。


今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️




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